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ホーム > 市政情報 > 記者発表資料 > 記者発表2021年3月 > 「阪神KANお散歩マップ」第4弾の発行!~「文学」をテーマに阪神間モダニズム文化を満喫しよう~
更新日:2021年3月15日
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記者資料提供(令和3年3月15日)
神戸市東灘区、芦屋市、西宮市及び阪神電気鉄道株式会社で構成する「阪神間連携ブランド発信協議会」は、3月16日(火曜日)に、「文学」をテーマにしたリーフレット「阪神KANお散歩マップ」第4弾を発行します。
「阪神間連携ブランド発信協議会」では、構成する4者に共通するまちの魅力である「阪神間モダニズム」というルーツを大切にしつつ、これまで育まれてきた上質なライフスタイルを発信することにより、地域の活性化と都市ブランドの向上に取り組んでおり、その一環として、令和元年10月から、計6回シリーズとなる「阪神KANお散歩マップ」を発行しています。
「阪神KANお散歩マップ」の特徴は、阪神間モダニズムの魅力が感じられるスポットをマップ上で紹介するとともに、観光モデルコースやグルメの立寄りスポットの紹介、更にはコラムの連載など、読み物としても楽しめる内容となっていることです。また、A5判サイズで持ち運びに便利なため、実際に街をめぐって現代の阪神間モダニズム文化を楽しむことができるガイドツールです。
第4弾となる今回のテーマは「文学」です。阪神間地域が舞台となった文学作品に登場するスポットを紹介します。大正時代から昭和初期にかけて、「阪神間モダニズム」が醸成された文化的な環境が、谷崎潤一郎をはじめ多くの作家たちの才能を育んだと考えられています。
また、第4弾の特別企画として、FM802のラジオDJ浅井博章(あさいひろあき)氏が文学作品の見どころを紹介するコラムを掲載します。本好きの浅井氏ならではの視点で、文豪の作品から現代の作品まで幅広く、6つの文学作品の魅力を語っていただきます。このコラムを読むと作品に登場するスポットに訪れたくなること間違いなしです。
阪神KANお散歩マップvol.4<文学編>
令和3年3月16日(火曜日)※無料配布、無くなり次第終了
神戸市総合インフォメーションセンター、阪神西宮おでかけ案内所、阪神電車各駅、神戸市東灘区役所、芦屋市役所、西宮市役所、ほか
32,000部
阪神間地域が舞台となった文学作品に登場するスポットの紹介、FM802のラジオDJ浅井博章氏による文学作品の紹介、文学散歩とグルメを楽しむオススメモデルコースの紹介、人気の個性派書店の紹介、阪神間モダニズムにまつわるコラムとマップ
阪神KANお散歩マップ(vol.1~4)をWEBサイトでもご覧いただけるほか、マップで紹介した場所や店舗を、Googleマップでご確認いただけます。
URL:https://www.hanshin.co.jp/modernism/
1:阪神間モダニズム
阪神間は明治時代の鉄道開通とともに目覚ましい発展をとげ、大正時代から昭和初期にかけて、西洋文化の浸透と相まって、建築物や美術・文学に大きな影響を与え、新たなライフスタイルが築かれました。その様子は「阪神間モダニズム」と評され、現在の阪神間エリアのルーツとなっています。
2:阪神間連携ブランド発信協議会
神戸市東灘区、芦屋市、西宮市及び阪神電気鉄道株式会社で、平成29年2月に発足。これまでに「スイーツのまちめぐりスタンプラリー」や「インスタグラム投稿キャンペーン」を実施するなど、阪神間モダニズムの文化を継続的に発信してきました。
3:リーフレットで紹介しているスポットの一例
<芦屋市立図書館打出分室>
<夙川オアシスロード>
<倚松庵>
<芦屋市谷崎潤一郎記念館>
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