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ホーム > 市政情報 > 記者発表資料 > 記者発表2020年10月 > 「阪神KANお散歩マップ」の第3弾の発行!~「ミュージアム」をテーマに阪神間モダニズム文化を満喫しよう!~
更新日:2020年10月29日
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記者資料提供(令和2年10月29日)
神戸市東灘区、芦屋市、西宮市及び阪神電気鉄道株式会社で構成する「阪神間連携ブランド発信協議会」は、10月30日(金曜日)に、「ミュージアム」をテーマにしたリーフレット「阪神KANお散歩マップ」第3弾を発行します。
「阪神間連携ブランド発信協議会」では、構成する4者に共通するまちの魅力である「阪神間モダニズム」というルーツを大切にしつつ、これまで育まれてきた上質なライフスタイルを発信することにより、地域の活性化と都市ブランドの向上に取り組んでおり、その一環として、令和元年10月から、計6回シリーズとなる「阪神KANお散歩マップ」を発行しています。「阪神KANお散歩マップ」の特徴は、阪神間モダニズムの魅力が感じられるスポットをマップ上で紹介するとともに、観光モデルコースやグルメの立寄りスポットの紹介、更にはコラムの連載など、読み物としても楽しめる内容となっていることです。また、A5判サイズで持ち運びに便利で、実際に街をめぐって現代の阪神間モダニズム文化を楽しむことができるガイドツールです。
第3弾となる今回のテーマは「ミュージアム」です。阪神間地域に数多くある美術館・博物館を幅広くご紹介します。大正時代から昭和初期にかけて、多くの作家や画家が阪神間地域に住み、文化・芸術の発展に寄与したことで、阪神間モダニズムが一層醸成されたと考えられています。このような阪神間モダニズムを感じられる芸術作品などの魅力をお楽しみいただけます。
阪神KANお散歩マップvol.3<ミュージアム編>
令和2年10月30日(金曜日)※無料配布、無くなり次第終了
東灘区役所、芦屋市役所、西宮市役所、阪神電車各駅、阪神西宮おでかけ案内所、ほか
36,000部
阪神間地域にある美術館・博物館の紹介、美術館・博物館とランチを楽しむオススメモデルコースの紹介、立ち寄り観光スポット情報、阪神間モダニズムにまつわるコラム、阪神間モダニズムマップ
阪神KANお散歩マップ(vol.1~3)をWEBサイトでもご覧いただけるほか、マップで紹介した場所や店舗を、Googleマップでご確認いただけます。
URL:https://www.hanshin.co.jp/modernism/
阪神間モダニズム
阪神間は明治時代の鉄道開通とともに目覚ましい発展をとげ、大正時代から昭和初期にかけて、西洋文化の浸透と相まって、建築物や美術・文学に大きな影響を与え、新たなライフスタイルが築かれました。その様子は「阪神間モダニズム」と評され、現在の阪神間エリアのルーツとなっています。
阪神間連携ブランド発信協議会
神戸市東灘区、芦屋市、西宮市及び阪神電気鉄道株式会社で、平成29年2月に協議会を発足。これまでに「スイーツのまちめぐりスタンプラリー」や「インスタグラム投稿キャンペーン」を実施するなど、阪神間モダニズムの文化を継続的に発信してきました。
パンフレットで紹介している美術館・博物館の一例
<白鶴美術館>
<神戸市立小磯記念美術館>
<芦屋市立美術博物館>
<西宮市大谷記念美術館>
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