現在位置

ホーム > 健康・医療・福祉 > 健康・医療 > 生活衛生 > 食品衛生豆知識 > 食品中の残留農薬検査

更新日:2020年10月29日

食品中の残留農薬検査

ここから本文です。

神戸市では、農産物や農産加工品などを対象に残留農薬及び防ばい剤の検査を実施しています。
農薬に関する知識や残留農薬基準を超える食品が流通しないためのチェック体制についてみてみましょう。

農薬の種類と使用基準について

農薬の種類について

「農薬」を用途別に分類すると、害虫から農作物を守る殺虫剤、細菌やカビによる農作物の病気を防ぐ殺菌剤、雑草を防ぐ除草剤、種なしぶどう等に必要な植物成長調整剤などがあります。

農薬の使用基準について

農薬取締法による農薬登録制度によって安全性に関する検査がなされ、使用できる作物と効果のある病害虫や雑草、面積に応じた使用量の限度と薄める倍率、使用時期、使用回数などの使用基準が定められています。

残留農薬基準について

食品衛生法のなかで、国産、輸入を問わず国内を流通する農産物・食肉等に残留する農薬量の限度として定められた食品の規格基準のことです。
原則すべての農薬について一律基準である0.01ppmが適用され、個別に残留基準が定められている場合は、その基準が適用されます。基準を超えて農薬が残留していた場合、回収や廃棄等の措置がとられます。
なお、国内で使用される農薬については、残留農薬基準等を超えないように使用基準が定められています。
野菜や果物などには一般的に農薬が使用されますが、基準を守り適正に使用される限り安全です。

残留農薬基準を超える食品が流通しないためのチェック体制

国産品は、生産地の生産者、農協及び行政などによる使用基準及び残留農薬基準に対するチェックを行い、市場への流通を予防しています。
このチェックを経て神戸市内に流通した食品は、中央卸売市場及び小売店・量販店において保健所職員が抜き取り検査を行い、ダブルチェックを実施しています。検査の結果、残留農薬基準値を超過した食品が発見された場合は、ただちに回収及び廃棄などの措置を講じて流通させない体制がとられています。
一方、輸入品は、輸入者や検疫所が輸出もしくは輸入の段階でチェックを行い、基準に合致した食品を国内市場に流通させています。流通している食品に対しては、国産品と同様に抜き取り検査がなされ、消費者の安全・安心の確保を図っています。

お問い合わせ先

市政、くらし、各種申請手続でわからないことは神戸市総合コールセンターにお電話ください

電話 078-333-3330 Fax 078-333-3314

このページの作成者

健康局食品衛生課 

〒650-8570 神戸市中央区加納町6-5-1 神戸市役所1号館6階