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最終更新日:2022年10月20日
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記者資料提供(2022年10月20日)
神戸市では、下水道資源の有効利用を図るため、下水汚泥からリンを回収する取組を行っています。回収したリンを活用して、園芸用肥料や水稲用肥料を製造し、JA兵庫六甲の協力のもと、市内の農家へ販売しています。
今回、この農家向けに販売されている「こうべハーベスト」肥料を市民向けに「こうべSDGs肥料」としてリブランドし、一般販売を開始します。
また、一般販売に先立ち、PRイベントを実施します。
市民にSDGsの取組やその意義を知っていただき、自らSDGsに取り組むきっかけとしていただければと思います。
1kg(菜園・花壇約15平方メートル分)
1,000円程度
12月中旬ごろ
JA直売所、市内ホームセンター
「こうべSDGs肥料」のサンプル(200g)を市民に配布します。
<以下のページで販売場所、PRイベント等の詳細をお知らせします>
神戸市では、下水道資源の有効利用を図るため、下水汚泥からリンを回収する取組を行っています。回収されたリン酸マグネシウムアンモニウムを「こうべ再生リン」として肥料への活用を進めています。
「こうべ再生リン」に窒素やカリウム分を加えて使いやすい肥料とし、園芸用肥料や水稲用肥料を製造し、市内の農家へ販売しています。
平成27年度から販売開始。野菜や果樹、花などの栽培に広く使え、神戸のブランド野菜「こうべ旬菜」等に使用されている。
今回一般販売を行う「こうべSDGs」肥料は、この園芸用「こうべハーベスト」と同一のもの。
学校給食使用されている「きぬむすめ」という米用に開発されたもの。
令和2年1月から、水稲用「こうべハーベスト」で栽培されたお米が神戸市内の学校給食用に提供されている。
その他詳しくは下記をご覧ください。
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