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市東部地域における特別支援学校児童生徒の増加に対して、教育環境の改善と特別支援教育の充実を図るため、HAT神戸地域に知的障害部門と肢体不自由部門を併置する特別支援学校を建設するとともに、現在の青陽東養護学校を知的障害部門高等部のみの特別支援学校とします。
令和3年4月に開校するHAT神戸地域の「小学校」と「特別支援学校」、及び高等支援学校となる「青陽東養護学校」について、校名案が決定しました。今後、神戸市会における神戸市立学校設置条例の改正手続を経て、正式に決定します。
校名案
(1)HAT神戸新設小学校 「(仮称)神戸市立灘の浜小学校」
(2)HAT神戸特別支援学校 「(仮称)神戸市立灘さくら支援学校」
(3)東部高等特別支援学校(現青陽東養護学校) 「(仮称)神戸市立青陽灘高等支援学校」
神戸市では、HAT神戸地域に(仮称)神戸市立灘の浜小学校・(仮称)神戸市立灘さくら支援学校を建設しています。開校は2021年4月を予定しています。
地図上は「科学技術高校第二グランド」と表記されております。
両校の完成に先立ち、神戸市立科学技術高等学校の生徒に校舎模型とCGを作成していただきました。
☆模型写真はコチラ(PDF:301KB) ☆CG視聴はコチラ(外部リンク)
作成していただいた科学技術高等学校の生徒に教育委員会から感謝状を贈呈しました。
『知的障害部門』は青陽東養護学校、『肢体不自由部門』は友生支援学校で開催いたします。それぞれの学校のホームページに案内が掲載されますのでご覧ください。
HAT神戸地域における小学校・特別支援学校建設計画(PDF:520KB)
建設計画についての市民意見募集は終了しています。
(仮称)神戸市立灘さくら支援学校の通学区域について(PDF:91KB)
令和元年10月30日に青陽東養護学校の保護者を対象とした説明会を実施しました。
説明会の内容は次の通りです。
(1) 新設校の概要説明 (説明会資料はこちらからダウンロードできます)(PDF:2,002KB)
新設校の建設に至る経緯、新設校の概要、新しく高等部の学校となる青陽東養護学校の説明を行いました。
(2) 新設校の周辺にお住いの方からの地域活動の紹介
地域の拠点である、地域福祉センターにお招きいただき、地域活動の内容や、建設地に隣接している西郷川河口公園での活動内容を地域代表の方々からご説明いただきました。
(3) 工事説明・建設予定地の見学
建設工事の請負業者より工事の進捗等について説明を行いました。その後、建設現場に移動し、入口の外から工事の様子を見学しました。
上記のQ&Aでは、保護者説明会や意見交換会などで寄せられたご質問についての考え方を記載しております。
こちらでは、現在建設中の(仮称)神戸市立灘の浜小学校・(仮称)神戸市立灘さくら支援学校の建設工事についてご紹介いたします。
学校建設工事前の建設予定地の写真です。
神戸市立科学技術高等学校のサッカー部、テニス部、ハンドボール部などが部活動で使っていました。
(建設工事に取り掛かるための工事が画像右奥で行われています。)
これからどうなっていくのかなー!楽しみですね!
グラウンドの一番奥に、現場事務所が完成しました!
工事の準備のためにフェンスを取り除いて、土をならしています!
もうすぐ建物の工事が始まります。
いよいよ建物の工事がスタート!!
高く大きな重機が数台見えますね。
この重機で、深さ26メートルにまで杭を打ち込みます。
25メートルプールが縦に入ってしまうくらいの深さです。
杭打ち工事と掘削工事が終わり建物の基礎工事をしているところです。
これから、どんどん学校が立ち上がっていきます!!
季節も少しずつ進み、木々が紅葉してきました!
建設工事も順調に進んでおり、現場の様子も随分と変わってきています。
2019年も残りわずかとなってきました。
工事は2階のコンクリート打設を行い、3階へ向けて進んでおります。
2020年初めてのご紹介となります。
工事は順調に進んでおります。
建設予定地を撮影して1年が経過しました。
ついに、こちらの撮影ポイントからでは工事現場が確認できなくなりました。
防音シートが取れるまでは、しばらくお待ちください・・・
(次回は別の撮影ポイントからお伝えするかもしれません!)
今までの撮影ポイントとは異なっています。 工事は順調に進んでおります。
小学校部分の防音シートが一部取られ、校舎の色が見えています。
防音シートがどんどん外され、内部の工事へと進んでいます。
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