ホーム > 市政情報 > 記者発表資料 > 記者発表2021年9月 > 神戸ファッション美術館 特別展「金魚絵師 深堀隆介 金魚鉢、地球鉢」開催
最終更新日:2021年9月8日
ここから本文です。
記者資料提供(令和3年9月8日)
神戸ファッション美術館
(指定管理者:神戸新聞地域創造・神戸新聞事業社共同事業体)
TEL:078-858-0050担当:西山、亀山
URL:https://www.fashionmuseum.or.jp E-mail:press@fashionmuseum.or.jp
「金魚絵師」。自らをこう呼ぶアーティスト深堀隆介。独創的な作品は、平面と立体の境界線上にある「2.5D作品」と呼ばれ、国内外で人気を集めています。
その名の通り、描くのは金魚のみ。大学卒業後、作家になる自信を失い、やめようと思ったとき、自室の水槽で飼っていた金魚1匹を目にします。やがて、その姿を表現するようになりました。
1973年に愛知県で生まれ、幼少期に弥富市の金魚を見て育ちました。2000年に金魚を描き始め、2002年から樹脂を使った斬新な創作手法を編み出しました。活動の場は国内にとどまらず、ニューヨーク、ロンドン、ミュンヘンなど海外でも個展を開催しています。
本展では、絵画でありながら立体的な躍動感にあふれ、不思議な美しさをたたえた約300点の「深堀金魚」を堪能できます。
(1)会 場 神戸ファッション美術館(兵庫県神戸市東灘区向洋町中2-9-1)
(2)会 期 令和3年9月11日(土曜)~11月7日(日曜)
(3)開館時間 10〜18時(入館は17時半まで)
(4)休 館 日 月曜日、9月21日(ただし9月20日は開館)
※新型コロナウイルス感染拡大の影響で変更の場合があります。
(5)入 館 料 一般1000(800)円 65歳以上、大学生500(400)円 高校生以下は無料
※神戸市内在住の65歳以上の方は無料
※カッコ内は有料入館者30人以上の団体料金
※小学生以下は保護者(大学生以上)の同伴が必要
※神戸ゆかりの美術館、小磯記念美術館の当日入館券(半券)で割引
(6)主 催 神戸ファッション美術館、神戸新聞社、毎日新聞社
(7)後 援 サンテレビジョン、ラジオ関西
(8)展示協力 大阪樟蔭女子大学
(9)企画協力 ROBINS
第1章 樹脂との格闘/進化する技法
第2章 2D-平面に棲む
第3章 遍在する金魚たち1-支持体、形式の探究
第4章 遍在する金魚たち2-日常の景色とともに
第5章 2.25D-表面と深さのはざまで
第6章 新展開-生まれ続ける金魚たち
(1)日 時 令和3年9月10日(金曜) 14時半~16時
(2)会 場 神戸ファッション美術館(神戸市東灘区向洋町中2-9-1)
(3)対 象 報道、記者の方々
神戸ファッション美術館
(指定管理者:神戸新聞地域創造・神戸新聞事業社共同事業体)
TEL:078-858-0050 担当:西山・亀山
URL:https://www.fashionmuseum.or.jp/(外部リンク)
Eメール:press@fashionmuseum.or.jp
① ② ③
④ ⑤
画像キャプション
①金魚酒 命名 出雲なん 2019年
②丹塗り椀 更紗 2011年
③秋敷 2020年
④ハーフ・ユニバース 2018年
⑤方舟 2009年
神戸ファッション美術館 ドレスコレクション展
「赤い服と青い服」
炎のようにエネルギーを感じさせる赤、澄んだ空や海のように広大な自然を感じさせる青。2色は衣装において特に親しまれてきました。昔から鉱物や植物など自然の中から手間をかけてこの色を求めてきました。現在は化学染料が普及し、自由自在な色の表現が可能になりましたが、赤と青には独特の自己表現の要素があります。本展では当館のコレクションの中から個性あふれる赤と青の衣装を紹介し、2色の魅力を再発見できます。
① ②
画像キャプション
①ドレス ピエール・カルダン 1970年
②アビ・ア・ラ・フランセーズ 1740年頃
お問い合わせ先
市政、くらし、各種申請手続でわからないことは神戸市総合コールセンターにお電話ください
電話 0570-083330 または 078-333-3330