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2021年度兵庫県津波一斉避難訓練の実施

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兵庫県と15市3町が主催(神戸市を含む瀬戸内海沿岸の14市1町、日本海沿岸地域の1市2町)で、地震による津波の発生に備え、津波浸水想定区域内における避難訓練やその場で身を守る行動をとる訓練を実施し、市民等の防災意識のさらなる高揚や地域防災力の向上を図りました。

神戸市では津波浸水想定区域内にある120以上の企業・学校園等で、地震・津波を想定した避難訓練等が実施され、約55,000人に参加いただきました。

本訓練を契機として、地震や地震に伴う津波の発生が想定される際の対応を確認するため、中央区内で避難訓練を実施しました。11月4日(木曜)には、時間外に地震発生に伴う大津波警報が発表されたことを想定し、タブレット端末を活用した遠隔操作により、メリケンパーク内にある防潮鉄扉の閉鎖訓練を行いました。いずれの訓練も「神戸市危機管理システム」の情報共有機能を通じてその様子を危機管理室に報告しました。

危機管理室においても、本訓練にあわせてシェイクアウト訓練を行うとともに、南海トラフ地震発生時の初動対応の確認を行いました。

(大慈幼保連携型認定こども園の避難訓練の様子)

(危機管理室内の訓練の様子)

(防潮鉄扉閉鎖訓練の様子)

訓練の様子を動画でもまとめております。

お問い合わせ先

危機管理室危機対応担当