危機事象の発生時には、関係職員が出動し、迅速な初動対応が重要であり、さらに発生状況等について把握・分析し、市民や関係機関に対して的確に情報発信することが求められます。
このため、現場対応を含めた緊急対応に欠かすことのできない関係部局の幹部職員については、危機管理室に兼務・併任を発令し、危機管理監の指揮のもと、庁内一体となって危機に対応できる体制を構築しています。
この危機管理室兼務・併任職員を対象に、平成28年度以降、過去に発生した危機事案等のケーススタディ(事例研究)を実施し、危機対応力の向上を図っています 。
今年度は、非常に大きな被害が予想される大規模な地震が本市において発生した場合の対応について事例研究します 。
名称
令和4年度危機管理室兼務・併任職員を対象としたケーススタディ
実施日時・場所
令和4年8月5日(金曜)8時45分から11時30分まで
三宮研修センター8階805号室(神戸市中央区八幡通4丁目2-12 カサベラFRⅡビル)
取材について
・開始から終了まで、カメラによる撮影が可能です。
・撮影をご希望の場合は、可能な限り7月29日(金曜)15時までに上記連絡先までご連絡ください。
・会場では、必ず自社の腕章等を着用してください。
・事前の検温、マスクの着用等、新型コロナウイルス拡大防止にご協力ください。