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火災通報装置を設置されている建物関係者の方へ

最終更新日:2023年7月14日

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火災通報装置とは

火災が発生した場合に、NTT固定電話回線に接続して消防機関を呼び出し、蓄積音声情報により通報するとともに、通話を行うことができる装置です。病院や介護福祉施設などでは法令で設置が義務付けられています。

不具合について

NTTが提供する固定電話サービスが令和6年1月からIP網へ移行することに伴い、一部の火災通報装置において、消防局からの折り返しの連絡が正常に受けられなくなる事象が発生することが判明しました。

不具合が発生する条件

以下の1、2、3すべてに該当する場合、不具合が発生する可能性があります。

1.NTT固定電話回線に火災通報装置を接続している。

2.火災通報装置を接続している固定電話に、ナンバーディスプレイ、ダイヤルインサービスのいずれか、または両方を契約している。

3.設置されている火災通報装置が特定の型式(*)である。

(*)特定の型式については、消防庁ホームページ(外部リンク)よりご確認ください。

お問い合わせ先

契約内容や接続機器の変更により不具合が解消されます。

詳しくは、NTT西日本サービス移行サポートセンターまでお問い合わせください。

電話番号:0120-556-339(受付時間:午前9時から午後5時(12月29日から1月3日を除く))

NTT西日本ホームページ(外部リンク)

※2024年1月に予定されているNTT東日本、NTT西日本の固定電話のIP網移行に伴い、神戸市消防局の119番通報を受信する電話回線は、令和9年を目途にIP網へ移行する予定です。

お問い合わせ先

消防局予防部査察課