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最終更新日:2022年10月11日

火災から倉庫を守る 大規模倉庫従業員を対象に消防訓練を実施 ~大規模倉庫火災の教訓を生かす~

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記者資料提供(2022年10月11日)
消防局予防部査察課

近年、大規模な倉庫火災が全国的に相次いでおり、令和4年8月には神戸市でも鎮火に12時間を要する倉庫火災が発生しました。
過去の火災では、初期消火や通報が適切にできず、被害が拡大した事例が見受けられます。
そこで消防局では、市内の延べ面積50,000平方メートル以上の大規模倉庫等で働く従業員を対象に、初動対応に関する知識・技術を更にスキルアップするための消防訓練を行います。

1.日時

令和4年10月12日(水曜)14時00分~16時00分

※小雨決行。悪天候で危険が予想される場合は中止します。

2.場所

神戸市水上消防署(神戸市中央区港島3丁目2-2)

※駐車場はありませんのでご注意ください。

3.内容

(1)講義:最近の倉庫火災の教訓と、倉庫に設置されている消防用設備の使用方法

(2)訓練:消火器の使用及び屋内消火栓設備を使用した放水訓練

4.参加者

神戸市内の大規模倉庫の従業員30人程度

【参考】近年の大規模な倉庫火災
表放水訓練

お問い合わせ先

消防局予防部査察課