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消防団による防災教育(震災の教訓を継承)~阪神・淡路大震災を忘れない~

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記者資料提供(2023年1月17日)
消防局警防部消防団支援課
 阪神・淡路大震災の教訓を継承していくために、消防団員が共通して使用できる小学生向けの防災教材を新たに製作しました。今回、その教材を用いて、市内の小学校にて防災教育を実施します。

1.防災教材の制作

 消防団の活動紹介や、震災当時の被害状況、近い将来に発生が懸念される南海トラフ巨大地震の事前対策について学習する防災教材(動画・PowerPoint資料)を、総務省消防庁の「消防団の力向上モデル事業」により制作しました。今後、消防団員による防災教育を更に進めていき、震災の教訓を継承していきます。

「消防団の力向上モデル事業」とは?

  • 防災教育の推進、子供連れでも活動できる消防団の環境づくり、災害現場で役立つ訓練の普及、企業・大学等と連携した消防団加入促進等、先進的な取組を幅広く支援する全額国費による総務省消防庁の事業である。

2.防災教育の実施

(1)日 時 令和5年1月21日(土曜日)8時50分から9時35分
(2)場 所 神戸市立太山寺小学校
(3)対 象 小学3・4年生
(4)実施団体 神戸市西消防団伊川谷支団、神戸市立太山寺小学校
(5)その他 
取材を希望される方は、事前に問い合わせ願います。
震災写真