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更新日:2021年2月2日
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記者資料提供(令和3年2月1日)
市バス普通区・共用区でのICカードご利用方法の変更(降車時のみのタッチ(1タッチ)から乗車・降車時のタッチ(2タッチ)へ)について、開始日が決定しましたのでお知らせします。
この2タッチにより、停留所ごとのICカードでの乗降客数が正確に把握できます。このデータを活用し、お客様にご利用いただきやすいダイヤや路線のあり方の検討を進めます。
また、これに合わせて、利用実績に応じてバスの乗車に使えるポイントが貯まる「市バス・山陽バス共通乗車ポイントサービス」を導入する(令和3年4月1日~)ほか、市バス専用カードなど磁気券の発売を終了します(令和3年6月1日~順次)。
令和3年3月16日(火曜)始発便から
同日始発便から、ICカードを利用して市バス普通区・共用区(均一210円)にご乗車いただく際は、乗車時にICカードを乗車口のIC読取機にタッチ(1タッチ目)していただき、これまで通り、降車時にも料金箱のIC読取機にタッチ(2タッチ目)していただきます。
現在の乗車方法 | 「2タッチ」開始後の乗車方法 | |
乗車時 | ― | 乗車口のIC読取機にタッチ |
降車時 | 料金箱のIC読取機にタッチ | 料金箱のIC読取機にタッチ |
※現金および磁気カードでのご利用方法は、これまでと変わりません。
※乗車距離によって料金が変わる「近郊区」では、既に乗車時と降車時にIC読取機にタッチしていただいておりますので、ご利用方法はこれまでと変わりません
令和3年4月1日(木曜)から、山陽バスと共同でICカード(ICOCA※)を利用したポイントサービスを導入します。
現在発売している、市バス専用カード及び市バス昼間専用カードを廃止し、その代替サービスとして、現金及び磁気カードからICカードへの転換を促進し、2タッチ化によって取得できるデータの有効性を高めたいと考えています。
<サービス内容>
事前に登録をしたICカード(ICOCA※)のチャージ額で市バス・山陽バスに乗車した1か月の実績に応じて翌月にポイントが貯まり、貯まったポイントは、市バス・山陽バスの乗車に使えます。
※ICOCAのほか、(株)スルッとKANSAIが発行する「特別割引用ICカード」も対象になります。
※JR西日本が実施する「ICOCAポイント」とは異なるサービスです。
※登録の受付開始は令和3年3月を予定しています。
※定期券区間内でのご利用分は除きます。
<ポイント付与率>
〇普通ポイント
・1か月の利用額が2,100円未満の場合 利用額の5%
・1か月の利用額が2,100円以上の場合 利用額の10%
〇昼間ポイント
昼間(バスの降車時間が9時30分から16時)の利用額については、普通ポイントに上乗せして、昼間ポイントも貯まります。(合計で普通ポイントの3倍)
・1か月の利用額が2,100円未満の場合 昼間の利用額の10%(合計15%)
・1か月の利用額が2,100円以上の場合 昼間の利用額の20%(合計30%)
詳細は下記ホームページにてご確認ください。
https://www.city.kobe.lg.jp/a90404/buspoint.html
現在ご利用いただいております「市バス専用カード(大人・小児)」、「市バス専用昼間カード」、「市バス磁気定期券(連絡定期券等を除く)」につきましては、下記のとおり発売・利用の終了を予定しています。
今後は、「神戸市バス・山陽バス共通乗車ポイントサービス」や「市バス乗り継ぎ割引」などお得にご利用いただけるICカードをぜひご利用ください
〇市バス専用カード(大人・小児)、市バス専用昼間カード
令和3年6月30日発売終了
令和4年3月31日利用終了
〇市バス磁気定期券(連絡定期券等を除く)
令和3年12月31日発売終了
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