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最終更新日:2023年5月17日
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人事委員会は、任命権者から独立した行政委員会として地方公務員法等に基づき設置が義務付けられている組織です。3名の人事委員による合議制の機関で、職員の採用、職種別民間給与実態調査とそれに基づく市長と議会への給与勧告・報告、所管する事業所に対する労働基準監督機関としての業務等を行っています。
なかでも、現在および将来の神戸市の礎となる優秀な人材の確保は、民間を含め人材獲得競争が激しくなっている中で非常に重要であり、今年度実施の採用試験より、制度を大幅に見直しました。
具体的には、民間企業のトレンドを踏まえ、新卒一括採用中心の採用方法から経験者採用枠を全体の5割まで拡大するとともに、より受験しやすいよう、年齢要件の緩和、通年募集への変更等を併せて行いました。東京圏での採用広報活動にも力を入れていきます。
新卒者についても、一括募集に加えてデザイン・クリエイティブ枠や通年募集枠等特色ある採用試験を引き続き実施し、新卒者と経験者の両方で昨今の急激な社会経済状況の変化に対応できる多様で優秀な人材を確保し、市民の期待にこたえられる機動的で強固な組織づくりに貢献していきます。
また、より時代に即した試験制度となるよう、今後も改善に取り組んでいきます。
その他の業務についても重要であり、事務局が一丸となって取り組み、効率的に業務を行っていきます。