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プラスチックごみを減らすマイボトルの取り組みについて

最終更新日:2022年11月29日

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ご意見

私は海洋プラスチック問題や須磨海岸のごみの多さに心を痛めており、人々が無理なくごみの削減ができていく方法について考えています。特に思っていることは、レジ袋削減に続き、マイ容器による量り売り推進です。具体的にはマイ容器での量り売りを推進し、量り売りスポットを設けるなどしていってはどうか。

本市の対応(ご意見を頂く前より検討を進め、実施に至っている取り組み)

ご提案のマイ容器での量り売り推進としては、特にマイボトルの普及・啓発を進めており、具体的には、本市も構成団体である関西広域連合が作成した「マイボトルスポットMAP」(マイボトルを利用できる店舗を検索できるようにスマートフォンにも対応したWEBサイト)のご紹介や、上島珈琲と連携し市内の2店舗でマイボトルを使って商品を注文した方に対し、KOBEエコアクションアプリ「イイことぐるぐる」内でのポイントの付与等を行っています。
また、直近では萩原珈琲株式会社と連携し、市役所1号館にある店舗においてお客様のマイボトルをお預かりし、洗浄・保管して、ご注文時に飲料を入れた状態でお渡しする有料サービスの実証実験を令和4年2月から4月まで実施しました。
飲み物以外の量り売りの推進については、現在、具体的な取組はおこなっておりませんが、洗剤やシャンプー等のつめかえパックリサイクルの推進等、その他の様々なプラスチックごみ減量施策を市民の皆様、関係事業者様と協働で実施しており、プラスチック問題への意識を高め、市民一人ひとりの行動変容を促しプラスチックの資源循環を図るため、特集ページ「KOBE PLASTIC NEXT」を通じて市民の皆様に様々な取り組みをご紹介しております。

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市長室広報戦略部