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保育料の第2子以上の負担軽減について

最終更新日:2022年11月29日

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ご意見

多子世帯の保育料の負担軽減についての意見です。保育料は第2子のため半額であると思っていたのですが、小学生以上はカウントされないと知り驚いています。何歳であろうが扶養する子供が増えることには変わりがありません。歳が離れることにより補助を受けられないのであれば、安心して子育てができません。第2子は諦めて子供は一人のままにしておこうと考えるようになりました。神戸市でも安心して子育てができるよう、ぜひ改善をお願いいたします。

本市の対応(ご意見を頂く前より検討を進め、実施に至っている取り組み)

多子世帯の保育料(第2子半額・第3子以降無償)について、国の基準では、年収約360万円以上の世帯は多子のカウントに年齢制限があり、保育所等を利用する子どもの数でカウントする(小学生以上はカウントされない)こととなっています。
一方、神戸市では、多子世帯の経済的負担の軽減の観点から、国の基準よりも拡充しており、年収に関係なく多子のカウントの年齢制限を撤廃し、全ての世帯において保育料を第2子半額・第3子無償としています(小学生以上もカウントされます)。

利用者負担額(保育料)については、神戸市ホームページにも掲載していますのでご参照ください。
​​​​​​ (多子のカウントについては、「利用者負担額表」2ページ目の「4.多子・ひとり親等の家庭の利用者負担額軽減」、3ページ目の「利用者負担額表の見方」に記載しています。)

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市長室広報戦略部