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最終更新日:2023年3月6日
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明石市や世界の例にならって、下記を実現してください。
「貧困家庭では生理用品を買うことすら難しい」という問題に向き合うため、2021年4月から「生理用品サポート事業 きんもくせいプロジェクト」を実施。市内の全小中高校等の女性用トイレ、公共のトイレに生理用品を設置しています。これは「生理の貧困」にかかわる問題全般を解消するための取り組みです。あるいは、土日に三宮などのセンターで対応していただけるのでも構いませんので、ご検討ください。
神戸市でも国の交付金を財源に、相談事業や生理用品の無償配布を実施しています。
国の交付金の条件では、生理用品を単に配布するだけでなく、相談につなげるような配布方法をすることとなっています。このため、神戸市では、男女共同参画センター、ひとり親家庭支援センター、ハローワーク、各区の生活支援窓口、市内の一部の大学、専修学校などの相談支援を行っている窓口等での手渡し配布を行っています。
男女共同参画センターでは、トイレ内に生理用品をモデル的に置き、利用状況や課題を確認しています。 また、市内の小学校・中学校・高等学校・特別支援学校についても、全ての学校に生理用品を配布し、保健室等、相談につながる場所での手渡しでの配布とともに、少なくとも1か所のトイレに常設し、児童生徒が自由に使用できる状況になっています。
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