ホーム > 市政情報 > 市の広聴 > わたしから神戸市への提案 > 提案を反映した事例一覧 > 観光施設・電車バス・有料道路等の支払いをキャッシュレスに
最終更新日:2023年3月1日
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2025(令和7)年の大阪・関西万博までに、神戸市が管理する施設(観光地の入場券等)、電車やバスに乗る際の切符代購入、神戸市道路公社の支払いを、キャッシュレス決済で払えるようにしてください。現金でしか払えないのは不便なので、キャッシュレス化は必須。
ご意見いただきましたとおり、キャッシュレス決済を含む多様な決済方法への対応は非常に重要な視点であると考えています。
市が管理している施設等についても、可能な箇所からキャッシュレス決済を順次導入しています。また、スマートフォンでチケット購入が可能な非接触型の電子チケット『KOBE観光スマートパスポート』を販売しています。これは、チケット購入者のスマートフォンに表示されたQRコード1つで、市内の人気観光施設を巡り放題となるお得で便利な観光パスポートです。今後も、大阪・関西万博開催による集客を見据え、さらなるキャッシュレス決済の導入及び周遊促進ツールを検討していきます。
地下鉄、市バスについては、交通系ICカードのご利用により、キャッシュレスでご乗車いただけます。クレジットカードやQRコードでのキャッシュレス決済については、改札機やバス車載器等の改修に多額の費用が掛かるため、厳しい経営状況にある現時点においては、導入予定はありませんが、お客様の利便性向上のため、多様な決済方法に対応する必要性は認識しており、今後の経営状況や他事業者の動向などを注視しつつ、検討していきたいと考えています。
神戸市道路公社については、六甲・六甲北及び山麓バイパスの有料道路では、全料金所でETCによるお支払いが可能です。また、三宮中央通り、大倉山、荒田公園の3駐車場では、2021(令和3)年10月からクレジットカード及び電子マネー、2022(令和4)年4月からはQRコード(定期券、回数券、プリペイドカード購入時のみご利用可能)によるお支払いに対応しています。