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最終更新日:2022年11月29日
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国際都市神戸でありながら、英語対応ができない医療機関が多いようです。外国人の知り合いから、コロナ禍で、病院への付き添いを断られるので、通訳は来てもらえるのかということをよく聞きます。そのようなサービスはあるのでしょうか。
外国人市民が安心して生活していく上で、医療現場での言語の障壁を取り除くことは大変重要であり、特に日本語でのコミュニケーションが困難な外国人市民にとっては深刻な問題です。
神戸市では、日本語を母語としない外国にルーツを持つ住民等が安心して医療を受けられるように、市内NPO団体が実施している医療通訳派遣システムに対して助成等の支援を行っています。
このシステムでは、参加医療機関(市内6病院)に対して、専門知識及び技能を持った医療通訳者の派遣や、遠隔による医療通訳サービスを提供しています。
医療通訳をご利用されたい方は、直接、参加医療機関に依頼してください。
コロナ禍でもご利用可能なサービスなので、身近に医療通訳の利用を希望される方がいらっしゃれば、是非ご案内ください。
参加医療機関(神戸市内)
神戸市立医療センター中央市民病院・神戸市立神戸アイセンター病院・神戸市立医療センター西市民病院・神戸市立西神戸医療センター、神戸大学医学部附属病院、兵庫県立こども病院
※通訳を利用するには、お金がかかります(有償です)。
※遠隔通訳(予約不要)、同行通訳(事前予約制)
※対応言語
遠隔通訳:
英語、中国語、スペイン語、ポルトガル語、ベトナム語、韓国語、タイ語、ロシア語、ネパール語、フランス語、タガログ語、モンゴル語、インドネシア語、イタリア語、ドイツ語、マレー語、ミャンマー語、クメール語、モンゴル語、シンハラ語、ヒンディー語、ベンガル語
同行通訳:
英語、中国語、韓国・朝鮮語、ベトナム語、スペイン語、ポルトガル語、タガログ語、インドネシア語、タイ語、ロシア語、アラビア語 ※ 必要に応じてその他言語にも対応