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最終更新日:2022年5月26日

地下タワー式駐輪場の整備

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記者資料提供(令和4年5月26日)

1.趣旨

 神戸市では、放置自転車対策の一環として自転車利用の多い駅前に市立自転車駐車場(以下「駐輪場」という)を設置しており、毎日約3万人が利用する市民生活において欠かせない施設となっています。しかしながら、収容台数が不足し、多くの放置自転車等が発生している駅もあります。
 既成市街地のエリアでは、多くの駅で地上平面式の駐輪場を設置していますが、駐輪場が不足する駅前では用地の確保が困難なため、大規模な拡張が難しい状況です。また、駐輪場が駅前広場や道路上などにあることで、公共空間を有効に使えていないことや、景観に好ましくない影響を与えていることについても課題となっています。
 そこで、収容台数が著しく不足している駅、駅前の景観・公共空間活用の面で課題のある駅を対象に、立体的な土地活用による駐輪場整備を行い抜本的な解決を図るための「駅前駐輪場整備戦略」を打ち出し、基本計画の策定に向けた検討を開始します。
 なお、基本計画の内容は、今後の検討や関係機関等との協議を踏まえ、令和4年度中に具体化していきます。

2.検討対象

 収容台数が著しく不足している駅、駅前の景観・公共空間活用の面で課題のある駅の中から、地下タワー式駐輪場の設置に必要な適地の有無や地下の支障物件の状況等を考慮し、以下の駅を対象に検討を進めていきます。
 対象駅:神戸駅、兵庫駅、三宮駅、岡本駅、摂津本山駅、六甲道駅、新神戸駅、新長田駅

駅 名 地下機械式駐輪場の設置規模(想定)
神戸駅 3~5基
兵庫駅 2基
三宮駅 2基
岡本駅 基本計画策定において、
設置規模についても検討を進める
摂津本山駅
六甲道駅
新神戸駅
新長田駅
 

3.今後の進め方

 まずは「リノベーション・神戸」の一環として再整備を進めている神戸駅と兵庫駅、「都心・三宮再整備」を進めている三宮駅で地下タワー式駐輪場の整備に向けた検討を進めます。
 他の駅についても、地下タワー式駐輪場の導入に向けて検討し、令和4年度内に基本計画を策定します。
 これらの検討に必要な経費について、6月補正予算を上程する予定です。

参考:地下タワー式駐輪場の概要

(1)特徴
 ・地上にはコンパクトな入出庫口のみを設置、地下空間に数百台の自転車を効率よく収容
 ・収容した自転車は、利用者の操作により機械が自動で入出庫
(2)導入のメリット
 ・簡単な操作で、短時間で自動的に入出庫をすることが可能
 ・一般的なシティサイクルからロードバイク、チャイルドシート付の電動アシスト自転車など、多様な種類の自転車を収容することが可能
 ・自転車を収容する空間に人が立ち入らないため、盗難等に対するセキュリティが万全
 ・省スペースで収容台数が増加し、放置自転車減少やコロナ禍で増加した自転車利用対応に寄与
 ・駅前の公共空間における土地の有効活用、景観への影響の最小化を実現
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