任務と服装

最終更新日:2023年9月17日

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任務と服装

通常活動服

「航空救助服」と呼ばれる刺子縫い(生地の補強)が施されたオレンジ色の活動服を着装します。背面には、「AIR RESCUE HYOGO-KOBE」ロゴの刺繍を施しています。
通常

冬期活動服(ナイロン製)

 ロープ降下時に発生する衣服とロープの擦れによる穴あきに対応できるように、腰部が補強されています。
冬

操縦士(パイロット)・副操縦士(コーパイロット)

【任務】操縦士がメインとなってヘリを操縦し、副操縦士は、その補佐を行います。
【服装】「航空服」と呼ばれるオレンジ色の活動服に、航空ヘルメット、パイロットグローブを着装。
操縦士

オペレーター(業務指揮者)・サブオペレーター(整備士)

【任務】オペレーターは航空隊の指揮者として、隊員の投入や、火災現場での撒水活動などの活動方針を指示、各機関との連絡調整を行います。また、整備士1名がサブオペレーターとして搭乗し、飛行中の整備作業や、オペレーターの補佐を行います。
【服装】フルボディハーネスに無線ベスト、航空ヘルメット、ニーパッド(ひざ当て)を着装。
オペレーター

  救急オペレーター(救急業務指揮者)

【任務】救急救命士の資格を有した航空救助隊員が「医師同乗型ヘリ」や「転院搬送」等の救急要請に対応します。
【服装】感染防止衣に無線ベスト、ヘッドセット、安全帯を着装。
救急

航空救助隊員(山岳救助、火災救助)

【任務】山岳救助現場や火災現場において、ヘリから降下し、要救助者の下にいち早く駆け付けます。
【服装】フルボディハーネスに航空救助活動用ヘルメット、無線ベスト、ニーパッド(ひざ当て)、山岳救助活動靴に登山用スパッツを着装。隊員

航空救助隊員(水難救助・夏期)

【任務】水面で救助を待つ要救助者を救出します。
【服装】ウエットスーツに水難救助活動用ヘルメット、PFD(ライフジャケット)、フルボディハーネス、フィン、水難救助ブーツを着装。
ウエット

航空救助隊員(水難救助・冬季)

 保温性に優れたセミドライスーツを着装しています。
 他の装備品は水難救助活動用ヘルメット、PFD(ライフジャケット)、フルボディハーネス、フィン、水難救助ブーツを着装しています。
ドライ

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消防局警防部航空機動隊