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記者資料提供(2023年1月5日)
交通局地下鉄運輸サービス課
地下鉄西神・山手線西神中央駅において停車車両の無施錠の乗務員室に乗客が立入り、機器類を操作されたことにより、安全確認に時間を要したため列車の運行に遅延が生じました。
この度はご利用のお客様に、大変ご迷惑をおかけしましたことを深くお詫びいたします。
令和5年1月4日(水曜)19時50分頃
上記時刻、西神中央駅2番線ホームの折り返し車両において、乗務位置交代の際に、乗務員が扉を無施錠で乗務員室を離れ、その後乗客が乗務員室に立ち入り、機器類を操作し、車内の電灯が消灯するなどの状況が発生しました。
その後、当該車両の安全確認を行うため、別の列車に振り替えて約11分後に運行を再開しました。
影響本数: 東行10本 西行13本
正常ダイヤ復旧時刻: 22時47分
影響人数: 約3,000人
今回の事案は、乗務員が乗務員室を離れる際に扉の施錠ができていなかったことが原因であるため、今後、乗務員に対して乗務員室扉の施錠について再度周知徹底します。
なお、停車中の列車については、運転操作ができない仕組みになっています。