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最終更新日:2022年6月22日
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記者資料提供(2022年6月22日)
神戸市では、これまで10年に1回程度の確率で発生する降雨に対して浸水が生じないことを目標に「再度災害防止」の観点から過去の浸水被害が大きい地区を優先して浸水対策を進めてきました。しかしながら、近年、各地で豪雨や台風による甚大な災害が発生しています。加えて、地球温暖化に伴う気候変動により、将来、さらなる降雨量の増加や台風の強度が強まることが予測され、これまで以上に浸水リスクが高まっています。
このため、将来の気候変動を踏まえた浸水対策を行うため、「事前防災・減災」「選択と集中」の観点も加えた雨水浸水対策基本方針を策定しましたので、お知らせします。
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浸水被害状況 (平成30年台風21号) |
今後の浸水対策のイメージ |