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更新日:2020年6月25日

こうべハーベスト(水稲一発型)により栽培されたお米「きぬむすめ」の収穫開始

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 記者資料提供(令和元年10月8日)
神戸市建設局下水道部計画課
神戸市経済観光局農政部農水産課
JA兵庫六甲神戸西営農総合センター
水ingエンジニアリング株式会社

都市と農村をつなぐ「KOBE ハーベスト(大収穫)プロジェクト」

「こうべ再生リン」の配合肥料「こうべハーベスト(水稲一発型)」により栽培されたお米「きぬむすめ」の収穫開始!!

~「都市リン鉱山」の“下水道”から資源再生、農業に還元~

「こうべ再生リン」を活用した配合肥料「こうべハーベスト(水稲一発型)」で栽培された、きぬむすめが収穫時期を迎えました。
「きぬむすめ」はツヤがあって白く、味は「コシヒカリ」より淡泊ですが粘りがあり良食味の品種です。神戸市内で年間約735トンが収穫され、市内の学校給食で使用されています。
今年度より、「こうべハーベスト(水稲一発型)」肥料を使用した「きぬむすめ」が、10月上旬に初めて収穫を迎えます。

こうべハーベスト(水稲一発型)の概要

「こうべハーベスト(水稲一発型)」肥料は、神戸市建設局下水道部と水ingエンジニアリング株式会社の共同研究により、下水道から回収した、高品質な「こうべ再生リン」を使用し、水稲用肥料として開発されました。この肥料は、JA兵庫六甲の協力のもと、昨年度より販売を開始しています。

下水道事業は、「都市リン鉱山」である下水道から貴重なリン資源を再生し、農業に還元することで、おいしい食卓を支えます。

きぬむすめの成長の様子

販売場所:神戸西グリーンセンター 神戸市西区平野町印路660-1

こうべハーベスト外観

<参考>

「リン」は貴重資源

肥料の三大要素である「リン」は、食糧生産に不可欠な貴重資源ですが、産出国が限られ、国際的に枯渇が懸念されるなか、日本は全量を輸入に頼っています。一方で、リンは都市生活のシンボルでもある下水道に多量に流入しています。

神戸市では、平成 24 年度から「都市リン鉱山」と言われる下水道から効率的にリンを回収し、都市部で生まれた高品質な「こうべ再生リン」の地産地消に積極的に取り組んでいます。

「こうべ再生リン」を活用したオリジナル指定配合肥料「こうべハーベスト(水稲一発型)」

肥料取締法に基づき、公定規格に適合し登録された普通肥料のみを配合した「指定配合肥料」として製品化しました。長時間ゆっくり効果がある(緩効性の)「こうべ再生リン」と被覆尿素により追肥の省略が可能となり、安定的かつ穏やかな肥効を実現しました。また、窒素 18%、リン 13%、カリウム 13%の成分量(こうべ再生リン15%配合)で肥料の三大要素を保証しています。

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電話 078-333-3330 Fax 078-333-3314

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建設局下水道部経営管理課 

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