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最終更新日:2023年3月17日
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ポートアイランド処理場は、1980年5月に供用を開始しました。下水道の大切さをたくさんの人に知ってもらえるよう、映像やクイズ形式で下水処理のしくみを紹介する「下水道展示室」や、下水道工事現場の様子を体験できる「もぐらんど」があり、楽しく神戸の下水道を知ることができます!
また、中央公園では、処理場できれいになった水を使って作った、せせらぎや池もあり水どりや熱帯魚に会うこともできます!
モグローともぐみの看板が目印の建物には「下水道展示室」があります。
また、外には「もぐらんど」や生き物たちがすむ池があります。
処理場の中には、下水を消毒してきれいになった水で作った池がたくさんあり、熱帯魚・金魚・小動物などがすんでいるよ!
下水道展示室では、「動いて・動かして・見て・聞いて!」体感型映像や模型・下水道クイズで下水道処理のしくみを楽しく学ぼう!
入口では、モグローともぐみのパネルがお出迎え。
下水道作業員のパネルに顔を入れて、一緒に写真を撮ることができるよ!
赤い矢印のところに立つと、下水をきれいにする様子を体感型映像「にごりバスターズ」で体験できます。テレビ画面に映された汚れた水を、体を動かしてきれいにしよう!
家から出た汚れた水の行方をボールに見立て、下水処理の流れを説明していています。下水処理場の模型の中を汚水ボールがどんどん転がっていくよ!
モグローともぐみが下水道工事をしているイラストがかかれている「もぐらんど」では、下水道工事の様子を紹介しているよ!
入口のドアを開けると「山岳処理爆発体感コーナー」があり、実際に下水トンネルをつくる工事の様子が映像と振動で体感することができます。
「シールド工法」によってできた下水トンネル。
「シールド工法」ってなに??
シールドとよばれる鉄の筒でできた、穴を掘る機械を地中に押し込み、その後に鉄の枠を組み立てながらつくるトンネルの作り方。
実際に再現したトンネル内の中に入って、下水道工事に使う機械やトンネルの様子を近くで見てみよう!
「ブームカッター式シールド」の模型。
「ブームカッター式シールド」ってなに??
もぐらんどの建物のモデルになっている機械で、先にあるカッターが回転し、地盤を開きトンネルを作る時に使う機械のこと。
ポートアイランド処理場で、消毒してきれいになった水を使って作ったせせらぎでは、水辺には草花が咲き、せせらぎでは魚や小動物が生活しています。
天気のいい日には、水どりが水遊びをしにやってくるよ!
下水道展示室は、開館時間内であればいつでも見学可能です。
展示室を訪問された方に、マンホールカード(だいすきこうべ)をお配りします。
※ポートアイランド処理場での配布は、2023年3月31日(金曜)までです。
現在、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策として、見学人数を制限して実施します。
※処理場・もぐらんどの見学を希望される場合は、下記をご参照ください。
処理場・もぐらんどを見学された方に、マンホールカード(だいすきこうべ)をお配りします。
※ポートアイランド処理場での配布は、2023年3月31日(金曜)までです。
マンホールカードの入手方法等、詳しくは「神戸市のマンホールカードの配布」ページをご覧ください。