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更新日:2020年7月8日

神戸の水道料金の特性

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地形的な条件

景観にすぐれた神戸のまちも、水道事業にとっては非常に不利な地形になっています。

  • (1)市内に大きな河川等がなく、水源の多くを約30kmも離れた琵琶湖・淀川に依存しています。
  • (2)六甲山のふもとの傾斜地に発達している市街地は東西に細長い地形で、海に面した海抜0mのところから300mをこえる高台まで家が立ち並んでいます。高い地区から低い地区までどの地区でも適正な水圧での給水するためには。配水池やポンプ場など多くに水道施設が必要になります。
  • (3)広大な西北神地域では、地形の起伏が激しく、住宅が点在しているところもあることから、各地区に送水する管路や高台へ送水するためのポンプ場が必要となるなど、多くの水道施設が必要です。

水道事業を運営する費用は、水源の確保や水道施設の維持にかかる経費が多く占めています。市内の高低差が小さく、水源が近くにある都市と比べると、コストが多くかかる地域性となっています。

固定費経費を従量料金で回収する料金体系

水道事業は、水源からお客さままで水をお届けするために、浄水場や配水池、配水管など多くの施設を必要とする装置産業です。
このため、水道事業の運営にかかる費用には、施設整備や維持にかかる経費、メーター検針や料金徴収経費など、使用水量の増減に関係なく固定的に発生する経費が多く含まれております。
しかし、生活用水でもある水道料金は、基本料金が高くならないよう設定しており、水量に応じた従量料金で大部分を回収するしくみとなっております。

費用を料金で回収するしくみ

減少する水需要

神戸の水需要は平成4年度をピークに減少傾向が続いています。
水需要の減少を反映して、従量料金への依存度が高い料金収入も減収が続いており、水道料金で運営している水道事業の経営は厳しくなってきています。

水道事業経営の持続

水需要減少による給水収益の減少傾向に歯止めがかからず、水道事業を取り巻く経営環境はますます厳しくなってきています。
このため、平成28年3月に、今後10年間の事業の方向性を定めた「神戸水道ビジョン2025(平成28~37年度)」を平成28年3月に策定しました。そのアクションプランである「中期経営計画2019(平成28~31年度)」においては、現行料金水準のもと、今後4年間の中期財政計画を定めました。さらなる経営の効率化を図り、維持管理経費の削減を図るほか、今後、増大する水道施設の更新需要に対し、計画的な更新と施設の長寿命化を図り、投資の抑制への取り組みを進めています。
また、「神戸水道ビジョン2025」において、水需要減少の影響を受けにくい料金体系への転換を目指しており、市民のみなさまとのコミュニケーションを深めながら、持続可能な料金体系の検討に取り組んでいきます。

お問い合わせ先

市政、くらし、各種申請手続でわからないことは神戸市総合コールセンターにお電話ください

電話 078-333-3330 Fax 078-333-3314

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