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更新日:2021年3月22日

五本松堰堤 管理橋

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建設年代

明治33年(1900年)3月竣工

施設概要

5径間(建設当時7径間)鋼製トラス橋

  • 橋長:51.0メートル(建設当時:71.0メートル)
  • 通路幅:1.2メートル

特徴

軽便鉄道レールを橋梁部材に活用

布引五本松堰堤 写真
建設当時の管理橋

管理橋は、写真の左下の越流部の上に架かる、鋼製(レール)トラス風の橋です。

建設当時は7径間でしたが、水害による土砂堆積(山裾側が埋没)のため、現在は、上流側2径間が撤去されて5径間となっています。

管理橋の明治の設計にあたっては、工学會誌に特別の記述は無く、これは当時、鉄道全盛期で鋼材橋が多くあり、特段珍しくなかったのか、もしくは、見本となる橋梁が外国に数多く存在していたため詳細をはぶいたためと思われます。

ちなみに、下図に示すように、フランスの軽便鉄道メーカー『ドコービール社』が発刊したカタログ(明治38年)にも、同様な形式の橋梁(Portable Bridges)が記載されています。

神戸市水道誌には、管理橋は『古鉄軌の利用に成る』と書かれており、先人は、この解釈を、ダム建設工事における資材運搬用の軽便鉄道(トロッコ)のレールを、橋梁部材に再加工したとしてきたが、『古鉄軌』という言葉を中古品レールの代名詞と受け取ると、橋梁用の中古レールを注文購入したとも受けとれます。

ドコービール社カタログ
ドコービール社のカタログ

布引五本松堰堤 管理橋 図面

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