更新日:2021年3月22日

締切堰堤

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建設年代

明治41年(1908年)竣工

施設概要

間知石練積堰堤
堤長:30.5メートル、堤頂幅:1.5メートル、堤高:7.6メートル

特徴

砂防堰堤上に増嵩した先駆的なアーチ状石積堰堤

締切堰堤 写真
締切堰堤は、神戸市水道誌では『断流堤』という名称で放水路隧道の末尾に記載されており、分水堰堤隧道を流れてきた渓流水が上流側に逆流することを防ぐことを目的に建設されました。

元々この位置には、布引ダムと同時期に建設された砂防堰堤が建設されていました。

しかし、上流側の土砂堆積に対応するため、砂防堰堤の上部にアーチ部を嵩上げして、現在の締切堰堤が建設されていたと思われます。

また、明治の時点では両側が中央部に比べて1.2メートル高くなっていますが、上流に更なる土砂が堆積したため、時期は特定できませんが中央部が再度嵩上げされました。

その結果、現在では堤高が8.5メートル、堤頂幅が1.4メートルとなっています。

このように締切堰堤は、分水堰堤と放水路に水を流しながら施工されており、かつ、洪水時の対応を考慮すると、最後に完成したものと推測されます。

締切堰堤 図面1

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