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ユダヤ難民の市長表敬について

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記者資料提供(2023年2月22日)
市長室国際部国際課

1.日時

 令和5年2月24日(金曜)16:30~17:00

2.場所

 市役所1号館15階 第2応接室

3.来庁者

 マーセル・ウェイランド 氏(ユダヤ難民当事者)   
 テオ・ペータス駐日オランダ王国大使館全権公使   ほか2名

4.接受者

 久元 喜造 神戸市長

5.来庁目的

 来神による表敬

6.参考

 〇神戸とユダヤ難民について
  第二次世界大戦中、リトアニア日本領事館の領事代理だった杉原千畝氏が発給した第三国への移動のための日本の通過ビザ(「命のビザ」)によって、ユダヤ人難民が福井県の敦賀港にたどり着いた。
 そのユダヤ人難民が、当時日本で唯一のユダヤ人コミュニティがあった神戸に移動し、次の目的地のビザが発給されるまで、1週間から6か月の間神戸に滞在。その間に、難民に住居・食事を提供したり、家に招いて交流したり、神戸市民とも親しく交流があった。
 令和2年11月、ユダヤ難民の神戸での受け入れ先となった旧神戸ユダヤ共同体(神戸ジューコム)跡地に案内板が設置された。