神戸市長メッセージ

• 神戸市とブリスベン市は1985年7月に姉妹都市を提携して、本年35周年を迎えました。両市の交流を支えていただいたブリスベン市民の皆様並びに関係者の皆様に感謝申し上げます。
• この間、両市において様々な分野で交流が進んでまいりました。例えば教育交流では、神戸市内の中学生とブリスベン市の高校生による相互訪問、神戸市内大学生のクイーンズランド大学附属英語学校での語学研修とブリスベン市役所でのインターンシップ参加などの交流を行っています。また2018年にはクイーンズランド州豪日協会が母体となって「コウベ・インターナショナル・クラブ ブリスベン支部」が設立され、神戸の観光や文化の魅力を発信していただいています。
• 現在、世界的に新型コロナウイルス感染症の感染拡大が続いており、残念ながら相互訪問による交流は難しい状況ではありますが、WEB写真展という形で、両市の交流が実現できましたことを大変嬉しく存じます。
• 本写真展が、両市民の友情と相互理解を一層深める契機となり、両市のさらなる友好交流の醸成につながることを心より願っております。

久元　喜造　市長