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乳幼児(生後6か月~4歳)接種のご案内(新型コロナワクチン接種)

最終更新日:2023年9月22日

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お知らせ

  • 乳幼児接種については、神戸市予約サイトおよび新型コロナワクチン接種コールセンターでは予約できません。乳幼児接種を実施している医療機関の窓口で予約できます。
  • 【秋冬接種】ワクチン説明書(PDF:695KB)を必ずご確認ください。

ワクチン接種は任意です
お子様のワクチン接種には、保護者の方の同意と立会いが必要です。
ワクチンを受ける際には、感染予防の効果と副反応のリスクの双方について、正しい知識を持って頂いた上で、保護者の方の意思に基づいて接種をご判断いただきますよう、お願いします。保護者の同意なく、接種が行われることはありません。

対象者

神戸市にお住まいの生後6か月以上4歳以下のお子様
 

使用するワクチンと接種間隔

  ワクチンの種類 接種間隔
1・2・3回目 ファイザー社製の乳幼児用の(XBB.1.5)対応1価ワクチン
説明書
通常、3週間の間隔をおいて2回、その後8週間以上の間隔をおいて1回、合計3回接種
4回目 ファイザー社製の乳幼児用の(XBB.1.5)対応1価ワクチン
説明書
前回の接種完了後、3か月経過後に接種
※1回目と異なるワクチンを2回目に接種する場合、1回目と2回目の接種の間隔は、諸外国の対応状況等を踏まえ、27日以上の間隔をおくこととされています。
なお、交互接種では、1回目と2回目の接種間隔を27日以上あけて実施します。(2回目と3回目の接種間隔は、8週間あけて実施します。)
秋冬接種
※オミクロン株(XBB.1.5)対応1価ワクチンは、初回接種(1・2回目)のワクチン種別に関わらず、初回接種(1・2回目)を終了したすべての方が2023年秋冬接種としてワクチンを1回接種することができます。
 

3回の接種の途中に5歳の誕生日を迎えた方

Q:3回目接種前に5歳の誕生日がきました。どうしたらよいでしょうか。
A:初回接種については、1回目の接種時の年齢に基づいて判断します。1回目の接種時に4歳だったお子様が、2回目・3回目の接種時までに5歳の誕生日を迎えた場合、2回目・3回目の接種にも1回目と同じ乳幼児(6か月~4歳)用ワクチンを使用します。
(参考)厚生労働省Q&A

予約方法・接種場所

予約方法が医療機関によって異なりますので、下記の個別接種医療機関一覧から予約方法を確認のうえ、電話や医療機関のサイトから予約をしてください。
なお、神戸市予約サイトおよび新型コロナワクチン接種コールセンターでは予約ができません。
  マップ上でご自宅やお勤め先などの近くでワクチン接種を受けられる医療機関を探すことができます。
※集団接種会場での接種はできません。

接種券

接種券の発送状況、再発行申請についてご案内します。
※接種回数3回分の「シール式接種券」を青い封筒により送付します。5歳以上になっても接種券や同封の予診票はそのまま使用しますので、捨てないようにご注意ください。
 

持ち物

  • 接種券
  • 予診票(あらかじめご記入ください。)

  • 本人確認書類(本人・保護者両方)(氏名・生年月日・住所が確認できる書類
    ※健康保険証、マイナンバーカード、運転免許書、身体障害者手帳、パスポート、生活保護費支払通知書、在留カードなど

  • 母子健康手帳

  • おくすり手帳(お持ちの方)
※接種にあたっては、保護者の同意と立ち合いが必要です。

効果・副反応

どのような効果がありますか

ファイザー社のワクチンは、生後6か月~4歳の乳幼児においても、オミクロン株等に対して、中和抗体価の上昇や発症予防効果が確認されています。

参照:(厚生労働省)新型コロナワクチンQ&A:乳幼児(生後6か月~4歳)の接種では、どのような効果がありますか。(外部リンク)
 

どのような副反応がありますか

接種部位の痛みや疲労、発熱、頭痛等、様々な症状が確認されていますが、ほとんどが軽度または中等度であり回復していること、現時点で得られている情報からは、安全性に重大な懸念は認められていないと判断されています。

参照:(厚生労働省)新型コロナワクチンQ&A:乳幼児(生後6か月~4歳)の接種にはどのような副反応がありますか。
参照:厚生労働省リーフレット「新型コロナワクチン接種についてのお知らせ(生後6か月~4歳のお子様の保護者の方へ)」(外部リンク)

ワクチンに関する資料

厚生労働省

兵庫県

日本小児科学会

相談窓口

 

お問い合わせ先

健康局保健所保健課