市会事務局長

村井　秀徳（むらい　ひでのり）

経歴

市民のみなさまへ

神戸市会（以下、議会といいます）は地方自治の根幹である二元代表制の一翼を担う議事機関として、条例や予算など市長から様々な提案を受け、またときには議会自らが提案をし、それを様々な考えを持つ議員65人が議論し、決定していきます。すなわち、神戸市の政策を決定し神戸の未来を形づくるという重要な役割を担っています。

市会事務局はそういった議会・議員を、本会議や委員会の開催準備、市会だよりの発行などの広報、政策条例提案のサポート等々、様々な場面で支えています。

多くの市民の皆さんにとって、議会はあまりなじみがないかもしれません。しかしながら、こういったとても大切な仕事をしている議会のことを、もっと多くの皆さんに知っていただくということが、市会事務局の一番の使命だと思っています。

年4回発行している市会だより。本会議の様子や、決まったこと、議論の内容などを中心に市民の皆さんにお知らせしていますが、今年はこれを大きくリニューアルし、より皆さんに議会に関心を持ってもらえるようにしていきます。また、特に若い皆さんにも興味を持ってもらえるよう、様々なSNSを活用した広報戦略も検討します。

今年は4年に1度の選挙の年。新たな議会が4月30日から始まりました。市会事務局職員一同、新たな気持ちで仕事に取り組みますので、どうぞよろしくお願いします。

なお、写真は本会議場の傍聴席からです。是非一度、本会議の日にお越しください。