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ホーム > 市政情報 > 記者発表資料 > 記者発表2020年12月 > 新時代の共助を気軽に体感 「共助DXカフェ」1月17日に1日開店!
更新日:2020年12月4日
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記者資料提供(令和2年12月4日)
阪神・淡路大震災から26年目にあたる令和3年1月17日、市民の皆さんがホストにもなり、ゲストにもなる、全く新しいタイプのイベントを実施します。
市民が所有するEV(電気自動車)を、市役所4号館前にライドインしていただき、その電気を使ってコーヒーを淹れ、追悼行事等で行きかう市民の皆さんにご提供する、その名も「共助DXカフェ」。新しい時代の共助の実証訓練も兼ねたイベントです。
会場では、AI防災協議会によるLINEを活用した情報共有訓練のモニターデモンストレーションや、「ANCHER KOBE」課題解決プログラムの紹介、P2P互助プラットフォームを活用したEV等の物資シェアの可能性など、ICT技術等による共助活性化の取り組みもご紹介。
1日店長には、ヴィッセル神戸の元選手でゼネラルマネージャーを務め、現在はサッカー指導者等でご活躍されている三浦泰年さんが駆けつける予定です!
ぜひお気軽にコーヒーを飲みにお立ち寄り下さい!
1日店長 三浦泰年さん
1965年7月15日生まれ。
1980年代から、日本リーグおよびJリーグで主力プレーヤーとして活躍。
実弟・三浦知良(カズ)選手と共に兄弟で日本サッカー界の人気を支えてきた。
2002年に選手としてヴィッセル神戸に移籍し、2004年からは同チーム統括
本部長(GM)として活躍。神戸のサッカー発展に大きな貢献をされた。
「共助DX」とは
南海トラフ巨大地震等の大規模災害に対応するためには、公助だけでは限界があり、自助・共助領域の対処力の強化が急務です。
公助領域は、ICT技術等の活用について、官民で盛んに推進されています。
一方で、共助領域においても、ICT技術等の活用は大きな可能性を秘めているにも関わらず、大きなトレンドになっているとまでは言えません。
そこで、阪神・淡路大震災を経験し、共助の大切さを実体験として知る神戸市から、ICT技術等の活用による共助領域の変革「共助DX」をテーマに、様々な提案を行っていきます。
日 時: 令和3年1月17日(日) 11:00~15:00 (予定)
場 所: 神戸市役所4号館前 入口付近
実 施: 神戸市、AI防災協議会、日産自動車株式会社、ネスレ日本株式会社、
Frich株式会社、株式会社神戸酒心館 ほか
(1)お願いすること
(2)参加方法
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