現在位置

ホーム > 市政情報 > 記者発表2021年3月 > 電動キックボード「mobby」公道走行の実証実験の結果がまとまりました

更新日:2021年3月31日

電動キックボード「mobby」公道走行の実証実験の結果がまとまりました

ここから本文です。

記者資料提供(令和3年3月30日)

1.主旨

本市では、多様な移動手段の整備によるまちの回遊性の向上や持続可能な交通網の実現に向け、新たなモビリティサービスの活用可能性を模索しています。

この一環として、2020年11月26日から国内における電動キックボードのサービス展開を目指す㈱mobby ride(福岡県福岡市)とともに、三宮エリアにおいて原動機付自転車扱いの電動キックボードを用いた公道走行の実証実験を行い、2021年3月19日に終了しました。

このたび、実証実験の結果がまとまりましたので、お知らせいたします。

 

2.実証実験の概要

実証実験では、現行法上「原動機付自転車」に位置付けられる相応の装備を備えた電動キックボードを使用し、運転者は着用が義務付けられているヘルメットを被った状態で公道を走行しました。

実証実験を通じて、電動キックボードの公道(車道)での走行や、国の特例措置のもと可能となった普通自転車専用通行帯の走行(今回の実証実験に限り適用された措置)が行われ、安全性・利便性の検証や走行データの取得などが行われました。

 

目的:公道走行における安全性・利便性の検証や走行データの取得走行イメージ

用途:三宮エリアにおける神戸市職員の庁舎間移動

期間:2020年11月26日(木曜)~2021年3月19日(金曜)(平日のみ)

時間:午前8時30分~午後6時00分

車両:原動機付自転車の基準を満た電動キックボード(最高速度19km以下)

区域:下図のとおり

走行エリア

3.実証実験の結果

利用実績

・利用者:118名(神戸市職員)

・走行距離:約186km

・走行に伴う事故:なし

アンケート

利用した職員の意見として多く見られたもの(実証実験後の職員アンケートより)

-普通自転車専用通行帯は安全に走行できる。

-走行ルートの車道において自動車との混在走行は速度差があり、安全面の配慮が必要と感じる。

-電動キックボードは自転車のイメージに近い。

-ヘルメット着用は気軽な利用の阻害要因であると感じる。

※職員アンケート結果の詳細は、下記にてご覧いただけます。

実証アンケート(詳細)

4.今後の取り組み

今回の実証実験において取得されたデータや意見等は、電動キックボードなどの電動・小型の移動手段の社会実装に向けた事業者や国の議論に活用されています。

電動キックボードについては今後、ヘルメットの着用を任意とした状態で公道走行の実証実験が可能となるよう、国と事業者との間で特例措置の創設に向けた調整が進められるなど、社会実装に向けた検討がさらに深堀りされていく見通しです。

本市としても引き続き、こういった新たなモビリティサービスが使いやすい形で安全に社会実装されるよう、事業者の実証実験等の取り組みに協力を行いつつ、必要な知見を集めてまいります。

なお、2020年12月の実証実験の開始時のプレスリリースにてお知らせしておりました一般向けの電動キックボード等の試乗体験会については、新型コロナウイルス感染症の拡大の影響により開催を見送っております。現時点で開催の予定はありませんが、今後、実施する場合には改めてご案内いたします。

 

<リンク>

神戸市HP:スタートアップ提案型実証実験事業「Urban Innovation KOBE+P」電動キックボード「mobby」公道走行の実証実験

神戸市HP:電動キックボードを活用した取り組み

 

お問い合わせ先

市政、くらし、各種申請手続でわからないことは神戸市総合コールセンターにお電話ください

電話 078-333-3330 Fax 078-333-3314

このページの作成者

企画調整局交通政策課 

〒650-8570 神戸市中央区加納町6-5-1 神戸市役所1号館12階