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更新日:2021年3月31日

神戸市立博物館第30回BELCA賞(ロングライフ部門)の受賞決定

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記者資料提供(令和3年3月31日)
 BELCA 賞は、公益社団法人ロングライフビル推進協会(BELCA、押味至一会長)が主催する表彰制度で、わが国におけるビルのロングライフ化に寄与することを目的としています。
 この賞はロングライフ部門とベストリフォーム部門の2部門からなります。ロングライフ部門では、長期使用を考慮した設計のもとで建設されるとともに、長年にわたり適切に維持保全され、さらに今後相当の期間にわたって維持保全されることが計画されている模範的な建築物を表彰します。また、ベストリフォーム部門では社会的・物理的な状況の変化に対応して、今後の長期使用のビジョンを持って、蘇生させる、もしくは飛躍的な価値向上等をさせるリフォームがなされた模範的な建築物を表彰します。
 今回のBELCA賞の選考は第30回目となり、学識経験者と建物所有・設計・建設・設備・メンテナンス分野の実務に精通した委員からなる「BELCA賞選考委員会」により行われ、両部門合わせて国内の10件の表彰建築物が3月25日に決定しました。
 BELCA賞を受賞した神戸市内の建築物としては14例目で、ロングライフ部門での受賞は神戸市所有の建築物としては初めてとなります。

神戸市立博物館の建物の概要

 神戸市立博物館の建物は、桜井小太郎建築事務所の設計により昭和10年(1935)に竣工した「横浜正金銀行神戸支店」の建物を、昭和57年に博物館として改修・増築したもので、現在に至っています。ドリス式と呼ばれる6本の半円列柱が特徴的で、新古典様式による外観は御影石仕上げによる重厚な造りです。平成7年(1995)の阪神・淡路大震災でも致命的な損傷はなく、平成10年には歴史的な価値が認められ、国登録有形文化財(建造物)となりました。

今後の方向性

 令和元年(2019)11月には開館以来初めてとなる常設展示の大規模リニューアルを終え、「まちに開かれた博物館」として、博物館活動を継続しています。今後とも、市民の方々をはじめ、多くの方々に魅力ある展覧会を楽しんでいただける博物館として、未来に向けて建物の維持・保全に努めていきます。

横浜正金銀行神戸支店竣工当時の外観(昭和10年)横浜正金銀行神戸支店 竣工当時の外観(昭和10年)

神戸市立博物館の外観神戸市立博物館の外観

第30回BELCA賞選考総評(抜粋)

BELCA賞選考委員会委員長 三井所 清典

(神戸市立博物館)「竣工から85年以上経過した建物を、当時の姿を残したまま、多くの人に愛されている博物館として活用していることは高く評価できる。」

参考(神戸市内のBELCA賞受賞建物)

(○数字は表彰回数、下線は神戸市所有の建築物)

ロングライフ部門

㉓神戸松蔭女子学院大学六甲キャンパス

㉔神戸商船三井ビル

㉕旧ジェームス邸、神戸大学六甲台本館・社会科学系図書館

㉚神戸商工貿易センタービル

ベストリフォーム部門

②ROKKO23(現存しない)

③UCCコーヒー博物館

王子市民ギャラリー(神戸文学館)、神戸郵船ビル、水の科学博物館

⑧大丸神戸店

⑩神戸税関本館、フロインドリーブ

KITTO(デザイン・クリエイティブセンター神戸)

 

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