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記者資料提供(2023年3月24日)
六甲山牧場運営共同事業体 代表 一般財団法人神戸農政公社
一般財団法人神戸農政公社、シンエーフーヅ株式会社及び六甲バター株式会社の3社で結成した「六甲山牧場運営共同事業体」が新たな指定管理者として令和5年4月より施設運営を開始します。
五感を満たす「体感型牧場」を基本コンセプトに、大自然の中にあり、誰もが気軽に動物と触れ合え、自然×動物×体験×食事のすべてが掛け算になる楽しい空間を創出します。
六甲山牧場の魅力アップ、安全対策、六甲山上道路の渋滞緩和(公共交通機関の利用促進)等に取り組むため、利用料金の改定を行います。
馬とカウボーイが主役となるカウボーイエリアを新設します。また入場者の頭上をヤギが歩く「ヤギの渡り橋」を北エリアに新設します。さらに一般未開放の神戸ビーフの素牛となる和牛畜舎の様子を観察できるよう、場内のモニターなどで視聴できるライブカメラを新設、北料金所前に売店新設、北駐車場横にオープンカフェの新設等、来場される方にお楽しみ頂けるよう魅力アップに取り組みます。
牧場産牛乳をはじめ、チーズやホエイを使ったメニューを提供する「ミルクカフェ カウベル」が、北駐車場横レストハウス1Fにリニューアルオープンします。
このカフェは牧場に入場しないハイカー等も利用できます。
六甲山牧場のオリジナルグッズなどを販売する「Souvenir Shopロコロコ」を、北料金所前に新設します。
六甲山牧場の他のエリアとは雰囲気の異なる、馬に乗ったカウボーイが行き交うアメリカンなイメージと雰囲気も楽しめる「カウボーイエリア」を新設します。
スタッフ衣装を刷新し、幌馬車やカウボーイの衣装などフォトスポット新設、動物の能力の高さや人との交わり、魅力等を伝える「ホースショー」のリニューアルや参加体験型イベントとして、馬房に入り、馬の手入れ、房内の掃除等の職業体験を行う「カウボーイのお仕事体験」を新たに実施します。
家畜伝染病予防の観点から未開放の和牛畜舎を少しでも身近に感じて頂けるよう、場内に設置するモニターなどで、和牛の様子が観察できる「ライブカメラ」を畜舎に新設します。
動物本来の行動を観察できるよう、北料金所から入場してすぐ目の前に、入場者の頭上をヤギが歩く「ヤギの渡り橋」を新設します。
場内のバリアフリー化を図るため、階段のスロープ化、遊歩道の整備等を行います。
週末やゴールデンウィーク等において、駐車場満車時の交通整理や場内での安全対策のため、警備員の増員やオペレーションの見直しにより強化を図ります。
民間事業者と連携し、牧場を活用した体験イベントの実施
*令和6年度以降も魅力アップの取り組みを実施してまいります。
平日:普通500円、大型2,000円
土日祝日(GW・お盆期間等含む):普通1,000円、大型2,000円
*改定前:(通年)普通500円、大型2,000円
「六甲・まやレジャーきっぷ*」(阪急・阪神電車主要駅で販売)を利用して入場された方に、六甲山牧場オリジナルノベルティグッズをプレゼント。
*六甲ケーブル・摩耶ビューライン往復と六甲摩耶スカイシャトルバスの乗降フリーきっぷ
神戸市立六甲山牧場
TEL:078-891-0280
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