更新日:2021年8月3日

環境中の化学物質に関する調査

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神戸市化学物質環境実態調査

神戸市では、平成21年度より市内の化学物質の環境実態を把握するため、独自に「化学物質環境実態調査」を実施しています。調査対象物質の選定にあたっては、残留性や使用実態を考慮し、環境省化学物質環境実態調査(外部リンク)のモニタリング物質、PRTR届出で排出移動量が多かった物質などから、実態把握の必要性が高いと考えられる物質を選定しています。

令和2年度(2020年度)の調査結果

概要

  • 令和2年度は、令和2年5月に新たに要監視項目に位置付けられ、暫定的な目標値(暫定指針値)が設定されたPFOS(ペルフルオロオクタンスルホン酸)及びPFOA(ペルフルオロオクタン酸)について、明石川及びその支流の7地点で測定を行いました。
  • 明石川の3地点(藤原橋、玉津大橋、上水源取水口)及び伊川(二越橋)において、年平均値が暫定指針値(50ng/L以下)を超過していました。
  • 支流流末の3地点(木津川流末、木見川流末、櫨谷川流末)は、暫定指針値と比べ低い値でした。

用語解説

質量の単位
ng(ナノグラム):10-9g(10億分の1グラム)
PFOS(ペルフルオロオクタンスルホン酸)・PFOA(ペルフルオロオクタン酸)
  • 有機フッ素化合物の一種で、水や油をはじく、熱や薬品に強い、光を吸収しない、等の性質を有し、調理器具のフッ素樹脂加工、泡消火剤等に用いられている。
  • いずれも毒性が強く、難分解性、生物蓄積性を有する。
  • 動物実験では胎児への急性毒性等の報告はありますが、人に対する発がん性の疫学情報は得られていない。
要監視項目

人の健康の保護に関連する物質ではあるが、公共用水域等における検出状況等からみて、現時点では直ちに環境基準とせず、引き続き知見の集積に努めるべきと判断された物質

調査地点

河川名 地点名
明石川 藤原橋
明石川 玉津大橋
明石川 上水源取水口
木津川 流末
木見川 流末
櫨谷川 流末
伊川 二越橋
令和2年度(2020年度)化学物質環境実態調査地点

 

令和2(2020)年度化学物質環境汚染実態調査地点の地図

調査結果

令和元年度(2019年度)以前の調査結果

関連リンク

環境省ホームページ「化学物質の環境中での残留実態」(外部リンク)

 

お問い合わせ先

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