更新日:2019年11月1日

粉じんの規制の対象となる施設

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規制の対象となる施設は、大気汚染防止法に定める「一般粉じん発生施設」「特定粉じん発生施設」、環境の保全と創造に関する条例(兵庫県条例)に定める「指定施設」「特定施設」があります。

大気汚染防止法に定める一般粉じん発生施設・特定粉じん発生施設および兵庫県条例に定める特定施設

施設名 大気汚染防止法の規模 兵庫県条例「特定施設」の規模
1.鉱物(コークスを含み、石綿を除く)又は土石の用に供するたい積場 一般粉じん発生施設
面積が1000m2以上のもの
面積が500m2以上のもの
2.運搬の用に供する施設(鉱物、土石又はセメントの用に供するものに限り、密閉式のものを除く)であって、次に掲げるもの
  • (1)ベルトコンベア
  • (2)バケットコンベア
一般粉じん発生施設
(1)に掲げる施設にあってはベルト幅が75cm以上のもの
(2)に掲げる施設にあってはバケットの内容積が0.03m3以上のもの
  • (1)に掲げる施設にあってはベルト幅が50cm以上のもの
  • (2)に掲げる施設にあってはバケットの内容積が0.02m3以上のもの
3.粉砕、摩砕の用に供する施設(鉱物又は岩石の用に供するものに限り、湿式のもの及び密閉式のものを除く)であって、次に掲げるもの
  • (1)粉砕機
  • (2)摩砕機
一般粉じん発生施設
セメント用を含む。原動機の定格出力が75kw以上のもの
原動機の定格出力が7.5kw以上のもの
4.ふるい(鉱物又は岩石の用に供するものに限り、湿式のもの及び密閉式のものを除く) 一般粉じん発生施設
セメント用を含む。原動機の定格出力が15kw以上のもの
原動機の定格出力が7.5kw以上のもの
5.石綿を含有する製品の製造の用に供する施設(湿式のもの及び密閉式のものを除く)であって、次に掲げるもの
  • (1)解綿用機械
  • (2)混合機
  • (3)紡織用機械
  • (4)切断機
  • (5)研磨機
  • (6)切削用機械
  • (7)粉砕機又は摩砕機
  • (8)プレス(剪断加工用のものに限る)
  • (9)穿孔機
特定粉じん発生施設
(1)~(3)に掲げる施設にあっては原動機の定格出力が3.7kw以上のもの
(4)~(9)に掲げる施設にあっては原動機の定格出力が2.2kw以上のもの
原動機の定格出力が0.75kw以上のもの
6.食料品、飼料又は肥料(化学肥料を除く)の製造の用に供する施設であって、次に掲げるもの
  • (1)原料精選施設
  • (2)粉砕施設(3の項に掲げるもの及び湿式のものを除く)
(1)に掲げる施設にあってはすべてのもの、(2)に掲げる施設にあっては原動機の定格出力が0.75kw以上のもの
7.化学肥料の製造の用に供する粉砕施設(3の項に掲げるものを除く) すべてのもの
8.顔料の製造の用に供する粉砕施設(3の項に掲げるもの及び湿式のものを除く) 原動機の定格出力が0.75kw以上のもの
9.ゴム製品の製造の用に供する施設であって、次に掲げるもの
  • (1)バンバリーミキサー
  • (2)ミキシングロール
  • (1)に掲げる施設にあってはすべてのもの
  • (2)に掲げる施設にあってはロールの直径が350mm以上のもの
10.窯業製品の製造の用に供する粉砕施設(3の項及び5の項に掲げるもの並びに湿式のものを除く) 原動機の定格出力が5.0kw以上のもの
11.炭素又は黒鉛製品の製造の用に供する施設であって、次に掲げるもの
  • (1)粉砕施設(3の項に掲げるものを除く)
  • (2)仕上施設
すべてのもの
12.セメント、石膏、石灰又はクレーの製造又は加工の用に供する施設であって、次に掲げるもの
  • (1)粉砕施設(3の項及び5の項に掲げるもの並びに湿式のものを除く)
  • (2)セメント加工施設(セメントサイロ、セメントホッパー、バッチャープラント及び砂利・砂選別施設に限る)
  • (3)ふるい(4の項に掲げるものを除く)
  • (1)に掲げる施設にあっては原動機の定格出力が7.5kw以上のもの
  • (2)に掲げる施設にあってはすべてのもの
  • (3)に掲げる施設にあっては原動機の定格出力が0.75kw以上のもの
13.金属の精錬又は無機化学工業品の製造の用に供する施設であって、次に掲げるもの
  • (1)非鉄金属精錬施設
  • (2)合金鉄の精錬施設
  • (3)無機化学工業品の製造施設
すべてのもの
14.金属加工又は機械の製造若しくは加工の用に供する施設であって、次に掲げるもの
  • (1)砂処理施設(古砂回収装置、乾燥装置、砂ふるい装置(4の項に掲げるものを除く)及び混錬装置に限る)
  • (2)サンドブラスト
  • (3)ショットブラスト
  • (4)シェークアウトマシン
すべてのもの
15.コークスの製造の用に供するコークス炉 一般粉じん発生施設
原料の処理能力が1日あたり50t以上のもの
原料の処理能力が1日あたり50t以上のもの
16.綿製品製造の用に供する製綿施設(5の項に掲げるものを除く) すべてのもの
17.木材若しくは木製品の製造の用に供する施設であって、次に掲げるもの
  • (1)チップ置場
  • (2)切断施設
  • (3)研削施設
  • (4)粉砕施設
  • (1)に掲げる施設にあっては面積が200m2以上のもの
  • (2)~(4)に掲げる施設にあっては原動機の定格出力が0.75kw以上のもの
18.化学工業品又は石油製品若しくは石炭製品の製造の用に供する施設(合成樹脂の製造又は加工の用に供するものを含む)であって、次に掲げるもの
  • (1)粉砕施設(3の項及び5の項に掲げるものを除く)
  • (2)ふるい(4の項に掲げるものを除く)
  • (3)研削施設
原動機の定格出力が0.75kw以上のもの
19.べんがら製造の用に供する粉砕施設 原動機の定格出力が0.75kw以上のもの
20.金属粉製造の用に供する施設であって、次に掲げるもの
  • (1)粉砕施設
  • (2)カッター
  • (3)グラインダー
  • (1)に掲げる施設にあっては原動機の定格出力が0.75kw以上のもの
  • (2)及び(3)に掲げる施設にあってはすべてのもの

兵庫県条例に定める指定施設

施設名 規模
1.べんがら製造の用に供する粉砕施設 原動機の定格出力が0.75kw以上のもの
2.金属紛製造の用に供する施設であって、次に掲げるもの
  • (1)粉砕施設
  • (2)カッター
  • (3)グラインダー
  • (1)に掲げる施設にあっては、原動機の定格出力が0.75kw以上のもの
  • (2)及び(3)に掲げる施設にあってはすべてのもの
3.生コンクリート製造の用に供する施設であって、次に掲げるもの
  • (1)バッチャープラント
  • (2)セメントサイロ
  • (3)セメントホッパー
  • (4)砂利・砂選別施設
すべてのもの
4.木製品の製造又は加工の用に供する施設であって、次に掲げるもの
  • (1)粉砕施設
  • (2)研削施設
原動機の定格出力が7.5kw以上のもの

留意事項

生コンクリート製造施設の設置について

  • 生コンクリート製造施設を設置するにあたっては、次の事項に配慮してください
  • バッチャープラント、セメントサイロ、セメントホッパー、砂利・砂選別施設のうち、いずれか1種類でも敷地内に設置し、生コンクリート製造を行う場合は、許可を得ること
  • 許可申請を行う前に、必要なものについて関係法令手続が完了していること
    • 土地の開発を行い、生コンクリート製造施設を設置する場合は、「都市計画法」による開発許可を得ること
    • 生コンクリート製造施設で、出力の合計が2.5kwを超える原動機を使用するものを建築(新築・改築・増設・移設)する場合は、「建築基準法」に基づく「確認申請」を行うこと
    • その他必要なものについて、次の関係法令等の手続を行うこと
      • 大気汚染防止法
      • 騒音規制法
      • 振動規制法
      • 水質汚濁防止法
      • 神戸港の臨港地区内の分区における構築物の規制に関する条例・・・など
  • 「生コンクリートの製造を行うが、外部販売を目的とせず、同一敷地内の工事に消費するもの」「土木事業その他の事業に一時的に使用するためにその事業中臨時に設置するもの」は、特定施設としての届出を行うこと
    ※これらの施設は事業終了後速やかに撤去することが必要であり、届出時には使用期間の誓約が必要
  • 生コンクリート製造プラントから発生する粉じんのほかにも、運搬車両等、運行上発生する粉じんについての防止を図るため、構内道路の全面舗装及び管理の方法の強化につとめること
  • プラントの設置 変更 許可申請を行うにあたり、次の事項について神戸市宛報告すること
    • 時間あたりのバッチ数、生産量等の操業計画
    • 車の運行台数等の道路運行計画
    • 近隣地域住民との協議事項
  • 3項に掲げる粉砕・摩砕の用に供する施設は、鉱物又は岩石の用に供するものに限る。例えば、精錬工程を経た金属塊やコンクリート片を砕くための破砕機は特定施設に該当しない
  • 一時的に使用される破砕機であっても、施設・規模要件が該当する場合、届出が必要。また、台車付の破砕機でも、稼働時に固定して使用するものは特定施設に該当する
  • たい積場であって、たい積場所の範囲が変動するような場合は、たい積のために使用されることとなる一連の場所の面積が全体として500平方メートル以上であれば特定施設に該当する
  • ベルトコンベアの基数を決めるにあたっては、ホッパー、破砕機等の施設で区切られ定置された一連のコンベア一単基の集合を、全体として1施設として扱う

お問い合わせ先

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電話 078-333-3330 Fax 078-333-3314

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