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最終更新日:2022年7月8日

クビアカツヤカミキリの神戸市内での発見について

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記者資料提供(令和4年7月8日)

6月27日に兵庫県内(明石市)で初めて発見された特定外来生物※のクビアカツヤカミキリが、7月7日に神戸市内でも発見されました。

現在、全国各地で侵入が確認されているクビアカツヤカミキリは、人体に害はない昆虫ですが、幼虫がサクラやモモなどの樹木の内部を食い荒らすことで、その樹木を枯死させ、果樹園での農業被害や、桜並木への被害を発生させます。

クビアカツヤカミキリの被害を防止するためには、何よりも早期発見・早期防除が重要です。市内でクビアカツヤカミキリに似た昆虫を発見された場合は、神戸市環境局自然環境課にご連絡いただきますようお願いします。

※「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律」(外来生物法)に基づき、生態系等に被害を及ぼしたり及ぼすおそれのある外来生物として指定された生物。指定されると、原則として、飼養、栽培、保管等が禁止され、防除の対象となる。このため、生きたまま持ち運ぶことは禁止されています。

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クビアカツヤカミキリの成虫

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フラス(木くずと幼虫が排出するフンが混ざったもの)

1.神戸市内での発見状況等

(1)通報日時 令和4年7月7日神戸市ホームページを通じて通報あり
(2)発見場所 神戸市北区
(3)発見状況 住民が住居マンションのベランダで1個体捕獲
(4)対応状況
 ア 7月7日 市職員が捕獲個体を引き取り、現場マンション敷地内及び周辺調査
 イ 7月8日 専門家(樹木医等)と市職員が現場および周辺の公園等を調査中

2.市民の方へお願い事項

クビアカツヤカミキリやフラスを見かけましたら、神戸市環境局自然環境課にご連絡ください。
・成虫、フラスの発見日時・発見場所・発見時の状況をお知らせください。
・できれば写真を撮影してください。
・成虫を捕まえた場合は、その場で殺処分してください。
・死んでいる個体でも、見つけた場合は連絡してください。

神戸市環境局自然環境課
E-mail:biodiversity@office.city.kobe.lg.jp

【参考】クビアカツヤカミキリの特徴等

クビアカツヤカミキリは、中国、モンゴル、朝鮮半島、ベトナムなど東~東南アジアが原産の外来昆虫です。名前のとおり首(胸部)が赤色、他は光沢のある黒色の体が特徴です。

○ 黒い体に赤い首、体長は2.5~4cm
○ 大変繁殖力が強く、成虫は5月末から8月に活動し、樹皮に最大1000個近くの卵を産みます。
○ 幼虫は、樹木の内部を食い荒らし、フラス(木くずと幼虫が出す排出するフンが混ざったもの)を大量に出しながら成長します。このため、食害が進むと樹木が枯死し、ウメ・モモなどの果樹園では、農業被害が発生するおそれ、公園や街路樹等では倒木などの被害が発生するおそれが懸念されています。

※現在、兵庫県では明石市石ケ谷公園内で計9個体が捕獲(オス5個体、メス1個体)されています。
※兵庫県に隣接する大阪府及び徳島県では2015年から侵入が確認され、その後、2019年に奈良県及び和歌山県での侵入が確認されています。
 

 

 

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