更新日:2020年10月27日

ダイオキシン類の常時監視

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ダイオキシン類について

  • ダイオキシン類対策特別措置法では、有機塩素化合物の一種である「ポリ塩化ジベンゾ-パラ-ジオキシン(PCDD)、ポリ塩化ジベンゾフラン(PCDF)、コプラナーポリ塩化ビフェニル(Co-PCB)をあわせて、「ダイオキシン類」と定義しています。
  • 廃棄物の焼却、塩素によるパルプなどの漂白、農薬などの化学物質を製造する際の副生成物として非意図的に生成される物質です。
  • 難分解性の物質であり、環境に放出されると土壌や水環境中に長期間残留します。
  • 食物連鎖を通して生物濃縮され、生体に影響を及ぼすと言われており、動物実験では、発がん性、生殖毒性、免疫毒性、神経毒性などが報告されています。

神戸市における環境調査結果

神戸市では、ダイオキシン類対策特別措置法に基づき、一般環境(大気、水質、底質、土壌)の常時監視を行っています。

令和元(2019)年度の環境調査結果

概要

大気3地点、河川・湖沼・海域の水質・底質23地点、地下水の水質2地点、土壌4地点の計55地点で測定を行い、全ての地点で環境基準を達成しました。

 

ダイオキシン類濃度

単位

環境基準

基準超過件数

大気

0.0046~0.011

pg-TEQ/立方メートル

0.6

0地点/3地点

水質(河川・湖沼)

0.063~0.52

pg-TEQ/L

1

0地点/14地点

水質(海域)

0.063~0.12

pg-TEQ/L

1

0地点/9地点

水質(地下水)

0.063~0.065

pg-TEQ/L

1

0地点/2地点

底質(河川・湖沼)

0.11~11

pg-TEQ/g-dry

150

0地点/14地点

底質(海域)

0.13~42

pg-TEQ/g-dry

150

0地点/9地点

土壌

0.15~1.1

pg-TEQ/g

1000

0地点/4地点

毒性等量(TEQ)

ダイオキシン類の濃度(毒性の強さ)を表示するもので、ダイオキシン類の異性体ごとの毒性強度と存在量を考慮して算出したものです。

(算出手順)

  1. ダイオキシン類の中で最も毒性の強い2,3,7,8-四塩化ジベンゾ-パラ-ジオキシン(2,3,7,8-TCDD)の毒性の強さを基準として、他の異性体の毒性の強さを相対的に表した換算係数(毒性等価係数:TEF)を決め、
  2. 個々の異性体ごとに、その存在量(重量)に毒性等価係数を乗じて、毒性換算した毒性量を算出し、
  3. すべての異性体について毒性量の総和を算出する。

地点ごとの測定結果

平成30(2018)年度以前の環境調査結果

ダイオキシン類排出施設における測定結果

ダイオキシン類を排出する施設(特定施設)を設置している事業者は、年に1回以上施設から発生する排出ガス、ばいじん、燃え殻、排水に含まれるダイオキシン類を測定し、その結果を神戸市に報告することとなっています。

神戸市に報告された測定結果(ダイオキシン類対策特別措置法に基づく届出等について)

関連リンク

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電話 078-333-3330 Fax 078-333-3314

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