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更新日:2021年10月18日

生物多様性シンポジウム

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 神戸市は、「多様ないのちを育む豊かな自然とその恵みを次世代につなぐ自然共生都市“こうべ”」を目指した「生物多様性神戸プラン」に基づき、生物多様性保全活動に対する市民のみなさんの理解を深め、保全活動への参加の促進を図る取り組みを進めています。

生物多様性シンポジウムの開催~六甲山の自然の魅力・再発見~(神戸市立森林植物園 起工80周年記念)

1.趣旨

 瀬戸内海国立公園の一部である六甲山は、古くから阪神地域のシンボルとして存在してきました。

 近年は、都市部から近く、気軽に豊かな自然や景観を楽しめることが見直され、アートとの融合や、オフィスの誘致によるワーケーションの場としての活用など、賑わいの山として注目が集まっています。

 この度、六甲山地の自然を最大限に活用し、生きた植物本来の姿を樹林として楽しむことができる施設として整備された神戸市立森林植物園が起工80周年を迎えたことを記念し、同園とのコラボにより、六甲山の自然環境の魅力等を発信するシンポジウムを開催します。

 今回は、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、期間中、どなたでも閲覧できるインターネット上での公開とし、多くの方に生物多様性への関心を深めていただく機会とします。

留意事項

●本ページの公開期間は、令和3年3月31日までとさせていただきます。

●各発表資料の著作権は発表者に帰属します。神戸市環境局以外が作成した資料の引用・転載はご遠慮ください。

●発表中の写真には、新型コロナウイルス感染症発生前のものが含まれています。

2.開催プログラム

1)基調講演「六甲山と神戸の生物多様性」

・講師

 兵庫県立南但馬自然学校学長・兵庫県立大学名誉教授 服部 保 氏

・経歴

・昭和23年生
・神戸大学大学院自然科学研究科博士課程 修了(学術博士)
・兵庫県立人と自然の博物館(生物資源研究部長)、兵庫県立大学(自然・環境科学研究所)教授などを経て、現職。
・専門は、植物生態学、植生学、保全生態学で、六甲の植生復元に関する研究、里山の保全・再生、万葉集・風土記等古典の植生研究などに取り組まれ、六甲山系グリーンベルト整備事業景観アドバイザー(国土交通省)、生物多様性ひょうご戦略推進委員会委員(兵庫県)、六甲山森林整備戦略検討会議委員長(神戸市)など各種委員を務められている。
・著書は、「都市と森林」晃洋書房(2017年)、「図説日本の植生」朝倉書店(2017年)、「畦野物語」兵庫自然研究会(2015年)など多数。

・講演

 動画「六甲山と神戸の生物多様性」(外部リンク)

 

2)個別発表1「六甲山の生物多様性」

①神戸市立森林植物園

1940年に創設。六甲山系ほか国内外の樹木約1,200種を、自然生態を活かした樹林として植栽展示しています。地域個体の保存のほか園内に生息する動物の調査や生体展示による教育普及も行っています。

都市公園(森林動植物園)「都市公園の維持管理における生物多様性向上のための取り組み」(PDF:3,484KB)

ヤマアジサイ(森林動植物園)「地域個体の保存と公設植物園の担う役割 ー六甲山におけるヤマアジサイ調査・保存の事例ー」(PDF:289KB)

人工池(森林動植物園)「神戸市立森林植物園の人工池の両生類と生物調査の取組みについて」(PDF:3,389KB)

②こうべ森の学校

六甲山の森林を守り育て、次の世代に継承するために、行政、企業との連携により、森林の間伐や植林、環境学習などの活動を行うボランティアグループです。

「こうべ森の学校 ー豊かな自然を後世に伝えるためにー」(PDF:1,428KB)

③兵庫県立御影高校 環境科学部生物班

キノコの多様性を明らかにし、多くの人に伝え、森林環境や生態系の保全を啓発するため、六甲山系再度公園のキノコ調査を実施し、標本作成や生態分析を行っています。

「六甲山のキノコたち(キノコの種類について)」(PDF:2,028KB)

「六甲山のキノコの多様性に関する研究」(PDF:1,359KB)

④住友ゴム工業株式会社 社会貢献推進室

持続可能な社会の実現に貢献すべく、地球環境や社会をGENKIにする様々な活動を行っており、六甲山では緑化活動に取り組んでいます。

「住友ゴムグループ 緑化活動」(PDF:6,958KB)

 

3)個別発表2「神戸と生物多様性」

①神戸市立王子動物園

1951年開園。世界の人気動物を間近で見られることをコンセプトに、約130種を飼育展示し、希少動物の種の保存、生態・環境教育、飼育・繁殖の研究に取り組んでいます。

「神戸市立王子動物園における生息域外保全の取り組みについて」(PDF:3,395KB)

②神戸市立須磨海浜水族園

1987年にフルニューアルオープン 、約680種の水族を飼育展示するとともに、希少生物の域内、域外での保全、生物や自然環境に関する教育普及、調査研究活動を行っています。※須磨海浜公園再整備事業のため、2021年3月1日より本館のみの営業となります。

「希少水族の保全、調査研究、教育普及活動」(PDF:2,308KB)

③特定非営利法人 六甲山の自然を学ぼう会

 市民や企業に対して、自然を大切にする心の醸成を通じて環境保全に寄与するため、六甲山と周辺地域の環境保全に係る、学習や希少種の保存などの事業を行っています。

「神戸市の自然をテーマとした灘浜サイエンススクエアでの生物多様性支援事業 ー環境学習の実施と生物多様性に富んだビオトープの構築ー」(PDF:8,175KB)

④須磨ふるさと生きものサポータ

須磨旧市街地にて、自然に興味があるメンバーで、希少種の調査保全、外来生物の防除、森林整備や海岸清掃などの、環境・生物多様性保全活動を実施しています。

「須磨区旧市街地での在来生物保全の取り組みと最近の知見」(PDF:4,993KB)

⑤神戸市立六甲アイランド高校 自然科学研究部

地域の特性を生かした研究・発表活動を実施しています。現在は、地元六甲アイランドのマリンパーク野鳥園において、汽水池の生物と水質調査を行っています。

「六甲アイランド汽水池に生息するヌマガエルの塩分耐性」(PDF:1,647KB)

⑥明石・神戸アカミミガメ対策協議会

平成29年に神戸市・明石市、及び関係機関により設立。明石、神戸両市域を流れる瀬戸川水系や明石川水系を中心に、アカミミガメの生息調査や防除を実施し、効果的な防除方法の検討などを行っています。

「アカミミガメが在来生物に及ぼす影響」(PDF:1,718KB)

動画1「アカミミガメによるオニバスの摂餌」(外部リンク)

動画2「アカミミガメによるカイツブリの営巣妨害」(外部リンク)

⑦神戸市環境局環境都市課 生物多様性担当

「市民との協働による生物多様性保全活動」(PDF:8,439KB)

「環境DNAを用いた二ホンウナギの生息環境調査」(PDF:1,569KB)

3.アンケート

この度は、当シンポジウムページをご覧いただきありがとうございました。

よろしければ、アンケートにご協力いただければ幸いです。

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お問い合わせ先

市政、くらし、各種申請手続でわからないことは神戸市総合コールセンターにお電話ください

電話 078-333-3330 Fax 078-333-3314

このページの作成者

環境局環境保全部環境都市課 

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