ホーム > くらし・手続き > 環境 > 生物多様性・環境保全 > 生物多様性 > 記者発表2023年2月 > 生物多様性国際シンポジウムの参加者を募集します!
ここから本文です。
記者資料提供(2023年2月6日)
環境局自然環境課
神戸は大都市でありながら、海や山といった自然がすぐ近くにあり、郊外には里山が広がる街です。この豊かな自然環境は神戸が誇る財産であり、神戸市では生物多様性の保全の取り組みを進めています。
令和4年12月にはカナダ・モントリオールでCOP15(国連生物多様性条約第15回締約国会議)が開催され、「30by30目標」等2030年までの新たな世界目標が採択されるなど、生物多様性等の自然を重視しなければならないとの認識が国際的にも高まってきています。また、目標の中には、企業活動が生物多様性に及ぼす影響の評価・情報公開を促すものもあり、企業にとっても生物多様性への対応が重要なテーマとなってきています。
本シンポジウムでは、COP15の内容や、日本や神戸市、民間企業、各国の取り組みを紹介し、豊かな生物多様性を未来へつなげる機会とします。
(1)名称
生物多様性国際シンポジウム「神戸からはじまる!未来へつなぐ生物多様性」
(2)日時
令和5年3月25日(土曜)13時00分から16時30分(12時30分開場)
(3)会場
〔現地〕神戸ポートピアホテル[会場名:大輪田](中央区港島中町6丁目10-1)
〔web〕Zoomウェビナー
(4)参加費
無料、事前申込制
(5)定員
〔現地〕170名(申し込み多数の場合は抽選)
〔web〕150名(申し込み多数の場合は抽選)
(6)主催
神戸市
(7)共催
環境省
(8)後援
神戸大学ウェルビーイング先端研究センター(神戸大学大学院人間発達環境学研究科・保健学研究科)
生物多様性自治体ネットワーク
(9)備考
本シンポジウムは日英同時通訳で行います。
[講演]
○開会のあいさつ、神戸の取り組み 神戸市長 久元 喜造
○新たな世界目標と日本の取り組み 環境省・生物多様性条約(CBD)事務局
○カナダの生物多様性保全に向けた取り組み カナダ政府
○オーストラリアの生物多様性保全に向けた取り組み オーストラリア政府
○企業による自然共生に向けた取り組み 旭化成ホームズ株式会社
[パネルディスカッション]
「豊かな生物多様性を未来に引き継ぐために何をすべきか」
コーディネーター:神戸大学大学院人間発達環境学研究科 佐藤 真行 教授
パネリスト:講演登壇者
QRコード、またはURLの専用フォームからお申し込みください。お申し込み時にいただきました個人情報については、本シンポジウムの運営及び本シンポジウムに関する連絡のみに利用いたします。
申込専用フォーム
https://a4f55249.form.kintoneapp.com/public/kobe-biosymposium(外部リンク)
申込締切:令和5年3月20日(月曜)