更新日:2019年11月1日

カワバタモロコの住んでいる池

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~神戸ではこんな池に生息しています~

神戸市内で、カワバタモロコが生息しているのは、オオクチバス(ブラックバス)やブルーギルなどの外来種が放流されていない山間の谷池です。
カワバタモロコは、かつては、ごく普通に見られる小魚でしたが、今では生息地が激減してしまい、市内でも10数か所を残すのみとなっています。

西区櫨谷町のため池

かいぼりの様子地元の方々やため池管理者の賛同を得て、市民団体「兵庫・水辺ネットワーク」や地元の中学校、兵庫県立農業高校、兵庫県、須磨海浜水族園、神戸市などが協力し、観察会や保全活動に取り組んでいます。
2008年には、オオクチバスが放流されたことが判明した生息池で「かいぼり(池干し)」を行いました。外来種を駆除し、水位が回復した後、水族園や学校、地元住民が避難させていたカワバタモロコをもとの池に戻しました。

昔は、ため池の管理のために、農閑期(冬場の農作業が少ない時期)に、この「かいぼり」がよく行われていました。
かいぼりは、池の泥あげや補修が主な目的ですが、底質や水質を改善させる効果もあります。

須磨区のため池

落ち葉かきの様子須磨区の住宅地に近い山中にある小さなため池に、カワバタモロコが生息しています。
農業用水として利用されなくなったため池で、池の底に落ち葉がたまり、底質(池の底の土砂や泥などの状態)が悪化していました。
水質改善のため、落ち葉かきをしたり、生息しているカワバタモロコの一部を救出して、学校で育てたりしています。

カワバタモロコのすむ「ため池」を守ることは、そこに住む他の魚や虫、植物など、たくさんの生きものを守ることにつながっていきます。

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