光化学スモッグ

ここから本文です。

光化学オキシダント(光化学スモッグ)とは

光化学オキシダントとは、光化学スモッグの原因となる、大気中の酸化性物質の総称です。工場や自動車などから大気中に排出された窒素酸化物と揮発性有機化合物(トルエン、キシレン、ベンゼンなど)が、太陽光の紫外線により光化学反応を起こして変質し、オゾンを主成分とする酸化性物質(オキシダント)が二次的に生成されることにより生じます。

光化学スモッグは、光化学オキシダントが高濃度になった場合に発生し、目や呼吸器などの粘膜を刺激し、健康被害が発生することがあります。特に、日差しが強く、気温が高く、風が弱い日に光化学オキシダントが高濃度となる傾向があり、被害が発生するリスクが高まりますので、該当する日には注意が必要です。

光化学オキシダント発生のしくみ

 

 

 

 

症状がある場合の対応

光化学オキシダント(光化学スモッグ)による影響として、目がチカチカしたり、のどに痛みを感じることがあります。このような症状がみられたら、速やかに屋内に入り、洗眼やうがいを行い、安静にしてください。それでも症状が改善されない場合や呼吸困難等の症状が発症した場合は、至急医療機関を受診してください。

光化学オキシダント(光化学スモッグ)広報発令とは

兵庫県は、光化学スモッグによる健康被害を未然に防止するため、神戸市を含む県下19市3町において、光化学スモッグ広報発令を行っています。期間は、年度(土日を挟むか否か)により異なりますが、概ね4月20日から10月19日です。

発令区分は、「予報」「注意報」「警報」「重大警報」であり、発令基準は次のとおりです。また、神戸市では、注意報等の発令時には、大規模な工場等に対し、窒素酸化物排出量の削減、揮発性有機化合物の使用抑制、不要不急の自動車の使用抑制等の対応を要請しています。

光化学スモッグ予報・注意報等の発令基準

予報

基準測定局におけるオキシダント濃度が、気象条件等から、注意報の発令基準に達するおそれがあると判断されるとき

注意報

基準測定局におけるオキシダント濃度の1時間平均値が、0.12ppm以上になり、気象条件等からみて、その濃度が継続すると認められるとき

警報

基準測定局におけるオキシダント濃度の1時間平均値が、0.24ppm以上になり、気象条件等からみて、その濃度が継続すると認められるとき

重大警報

基準測定局におけるオキシダント濃度の1時間平均値が、0.40ppm以上になり、気象条件等からみて、その濃度が継続すると認められるとき

 

 

光化学オキシダント(光化学スモッグ)注意報等の発令時の注意事項

光化学オキシダント(光化学スモッグ)による被害を避けるため、①屋外での激しい運動は中止し、速やかに室内に入り、洗顔やうがいを行ないましょう。

乳幼児・高齢者・体の調子の悪い方は特に注意し、室内で過ごしましょう。

窓を閉め、外の空気が室内に入らないよう留意しましょう。

光化学スモッグの発生を抑制するため、不要不急の自動車の使用を自粛しましょう。

 

光化学オキシダント(光化学スモッグ)発令情報の発信

神戸市では、光化学スモッグ発令情報をHP(外部リンク)、携帯サイト、テレホンサービス(音声応答装置)により発信しています。

①パソコン用ホームページによる情報発信

神戸市常時監視システム(外部リンク)

当ホームページの案内メニューの「光化学スモッグ発令状況」をクリックすると、現在の発令情報を取得できます。

当ホームページは、Microsoft Internet Explorer11 でご利用されることを推奨します。なお、推奨環境以外での利用や推奨環境下でもブラウザの設定によっては、正しく表示されない場合もしくはご利用できない場合があります。

②携帯用ホームページによる情報発信

③テレホンサービス(音声応答装置)による情報発信

テレホンサービス(【TEL】050-3138-1675)に電話すると、現在の発令情報を取得できます。なお、利用にあたっての通話費用が必要ですのでご留意ください。

光化学オキシダント(光化学スモッグ)広報発令状況

光化学オキシダントの測定結果

お問い合わせ先

市政、くらし、各種申請手続でわからないことは神戸市総合コールセンターにお電話ください

電話 078-333-3330 Fax 078-333-3314

このページの作成者

環境局環境保全部環境都市課 

〒651-0086 神戸市中央区磯上通7-1-5 三宮プラザEAST 2階