ホーム > 市政情報 > 記者発表資料 > 記者発表2021年10月 > 神戸市立医療センター中央市民病院 新型コロナウイルス感染症対策マニュアル本の出版について
最終更新日:2021年10月4日
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記者資料提供(令和3年10月4日)
第1種・第2種感染症指定医療機関である中央市民病院は、昨年来神戸市における新型コロナウイルス感染症の重症患者診療拠点として診療活動を行い、入院患者の延数は1,000人を超えました。この間、未知の脅威に対して試行錯誤する中で知識やノウハウを蓄積し、院内の職員が共有できるマニュアルとして整備するとともに運用を行ってきました。
この度、そのノウハウを広く医療者等に公開し、今後の医療活動に資することを目的に、マニュアル本としてまとめ出版することになりました。
「神戸市立医療センター中央市民病院 新型コロナウイルス感染症対策マニュアル」
Part1でCOVID-19の基本的な知識を掲載。Part2で、院内感染対策から病院機能および診療体制の維持、チーム医療の実践から家族支援や職員のメンタルヘルスケアまで、医療者・非医療者問わず全職員が実践できる知識とノウハウを惜しみなく提供。
自施設での対策に悩んだ際に“そのまま使える"40のダウンロード資料つき(院内感染対策マニュアル、入院時チェックリスト、プロトコル、症状日誌、フロチャート、通知文、院内掲示ポスターなど)。
中央市民病院 病院長 木原 康樹 監修
同院 感染症科 黒田 浩一 編集
(体裁:B5判・オールカラー・264頁)
流通開始日:10月7日(木曜日)
定価:3,960円(税込)
出版社:株式会社メディカ出版
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