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更新日:2022年1月7日

急性期から在宅まで切れ目のないリハビリテーション医療の提供体制の構築~神戸地域一体化リハビリテーションコンソーシアム(キュア神戸)の設立~

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記者資料提供(令和4年1月7日)

本格的な超高齢社会を迎える中、地域包括ケアシステム(医療と介護の両方を必要とする高齢者の方々が、住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができるような包括的支援・サービスの提供体制)を構築することが急務の課題となっています。その中でも、入院期間の短縮や退院後の容態悪化等による再入院の予防、健康寿命の延伸の観点から、適切なリハビリテーション医療の担う役割は今後さらに重要になると考えています。

また多疾患・重複障害を持つ患者の増加など、疾病構造の変化を踏まえ、リハビリテーション医療の分野においてもこれまでの疾患別・病期別のリハビリテーションモデルから、全身・全体像を把握するリハビリテーションモデルの構築が求められています。

特に近年は内部障害(心臓、呼吸、腎臓、肝臓など内部機能障害の総称)を持つ患者が増加し、今後も増え続けると予想されています。その中でも心不全患者の増加については「心不全パンデミック」と呼ばれており、2018年には「健康寿命の延伸等を図るための脳卒中、心臓病その他の循環器病に係る対策に関する基本法」が成立し、同法に基づき策定された循環器対策推進基本計画にはリハビリテーションの取り組みの重要性が記載されています。

このような状況を踏まえ、リハビリテーションを通じて、地域包括ケアシステムの構築を推進するため、一般財団法人神戸在宅医療・介護推進財団(本市における地域包括ケアシステム構築の推進団体)が新たに協議体(コンソーシアム)を設立します。

つきましては、第1回本会議を令和4年1月12日(水曜)に開催しますので、お知らせします。

1.協議体の名称

神戸地域一体化リハビリテーションコンソーシアム:通称CURe-Kobe(キュア神戸)

(Consortium of seamless and comprehensive rehabilitation in Kobe)

【事務局】一般財団法人神戸在宅医療・介護推進財団、神戸市

2.協議体の主な取り組み

①急性期・回復期・生活期(在宅等)リハビリテーションを包括する地域一体化プログラムを構築し運用する。

②一体化プログラムを通じて各々に関わる医療機関の機能分化と役割分担を図る。

③関係するセラピスト・医師・看護師・地域連携担当職などの教育育成と相互連携を図る。

④すべての疾患別リハビリテーションを対象とするが、当面は一体化プログラムが未熟な内部障害リハビリテーション、特に心不全リハビリテーションをモデル事業とする。

⑤一体化プログラムによって医療者のみならず患者本人が病態とリハビリテーションの見通しを知ることにより、生活習慣の改善に向けた動機付けとなり行動変容に繋げる。

<地域一体化プログラムのイメージ>

一体化プログラムイメージ

3.キュア神戸の構成

キュア神戸は本会議とワーキングチームで構成します。本会議においてコンソーシアムの目的と運用に関して広い視野で議論し、キュア神戸の運営に関する大きな方向性を決定するとともに、医療・福祉関係者、学識経験者、行政関係者等から構成されるワーキングチームがプログラムの構築等について、具体的な検討を行います。

本会議のメンバーは下記のとおり

キュア神戸本会議メンバー(PDF:455KB)

4.第1回会議の開催

キュア神戸の設立に際して、コンソーシアムの設立目的や運用に関して広く議論を交わす第1回会議を開催します。

(1)開催日時

令和4年1月12日(水曜)14時から15時30分(予定)

(2)開催場所

三宮研修センター8階805会議室

(3)議事内容

  • キュア神戸の設立目的と背景
  • 一体化プログラムの概要

5.当日の取材について

報道関係者の取材については、受付で各社記者証を提示し、腕章等で報道関係者であることを明示してください。

お問い合わせ先

市政、くらし、各種申請手続でわからないことは神戸市総合コールセンターにお電話ください

電話 078-333-3330 Fax 078-333-3314

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