「令和5年 神戸市はたちを祝う会」を、令和5年1月9日(月曜・祝日)に開催しました。
日時
令和5年1月9日(月曜・祝日)
午前の回:11時30分から12時まで
午後の回:14時30分から15時まで
場所
ノエビアスタジアム神戸
(神戸市兵庫区御崎町1丁目2-2)
対象者
平成14年(2002年)4月2日から平成15年(2003年)4月1日までに生まれた方
式典の内容
公募で集まった11名の代表スタッフがミーティングを重ね、式典プログラムの企画や立案、当日お配りした記念冊子の作成、InstagramやTwitterの運営、神戸ゆかりの方へのご登壇・ビデオメッセージのオファーなどを行いました。
プロローグ
・「しあわせ運べるように」合唱映像上映
・黙祷
プログラム
・市長からのメッセージ
・市会議長からのメッセージ
・代表スタッフによる「はたちの誓い」
・神戸ゆかりの方からのビデオメッセージ
・神戸ゆかりの方のご登壇
・花束贈呈
※内容は、午前の回・午後の回ともに同じ
当日の様子
「しあわせ運べるように」合唱映像上映・黙祷
阪神・淡路大震災が起きた1995年に神戸で生まれ、今も神戸市歌として大切に歌い継がれている曲「しあわせ運べるように」の合唱映像が、場内の大型映像装置に映し出されました。映像終了後、阪神・淡路大震災で犠牲となられた方々へ哀悼の意を表して黙祷をささげました。
市長・市会議長からのメッセージ

久元喜造市長からお祝いのことば

安井俊彦神戸市会議長からお祝いのことば
代表スタッフによる「はたちの誓い」
代表スタッフの11名が、お世話になった方々への感謝の気持ちを表しました。また、「つなぐ」をテーマに、今までの人生で感じたつながりや、未来へつなぎたい想いなどを発表しました。そのうえで、人との関わりを大切に、今までの経験を活かしながら、力強い一歩を踏み出していくことを誓いました。
神戸ゆかりの方からのメッセージ
神戸市出身の貴島明日香さん(モデル・女優)より、はたちのみなさんに向けて心温まるビデオメッセージをいただきました。
神戸ゆかりのゲスト登壇
神戸市出身の井上苑子さん(シンガーソングライター)が登場し、代表スタッフからの質問に答えてくれました。また、はたちのみなさんに向けて力強いエールをいただきました。
はたちのみなさんへ
はたちを迎えられたみなさん、おめでとうございます。
神戸という街は、スペイン風邪、戦時中の空襲、阪神・淡路大震災など、幾多の大きな困難に直面しながらも、市民の方々で力を合わせて危機を乗り越えた街です。これからどのような地にあっても、この神戸ではたちを迎えられたことを時々思い起こしていただけると嬉しいです。
大人になるということは、困難のなかを自分の力で生き抜いていくということです。その一方で、私たちは一人で生きていくことはできません。自分の責任と判断で、他の人を幸せにすることができる存在であることも、大人であるということの大きな意味ではないでしょうか。
みなさんのこれからの人生が豊かなものであることを、心からお祈りしています。