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神戸まつり行事「第45回神戸港カッターレース」を開催します!

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記者資料提供(2023年4月28日)
一般財団法人神戸観光局 観光部

神戸港カッターレースは、港で働く人達や市民にウォーターフロントでの楽しい休日を過ごしていただき、親しみやすい港づくりと港湾・海事思想の普及をはかるため、1979年に始まりました。
レースは、カッター(端艇)によりスピードを競うもので、海運・港湾企業はもとより、様々な企業や市民グループの方々も参加しています。このような市民を対象としたカッターレースは、神戸港から始まり、今では横浜、大阪さらには広島や下関などでも開催されています。第45回目を迎える今年も第50回神戸まつり行事として開催を予定しています。

1.概要

○主 催:神戸観光局、神戸市、神戸市民祭協会、神戸海事広報協会
○日 時:2023年5月14日(日曜)9時から16時 (雨天実施・荒天中止)
○場 所:新港第1突堤西側海域
○レース:(男子レース:午前)距離500メートル、45チーム、15レース
                  (女子レース:午後)距離300メートル、12チーム、 4レース
  競技艇は6メートル型を使用(1チームは8名編成)。 今年はタイムレース方式を採用します。
○出場チームは別紙のとおり

2.その他

・荒天等による中止の決定は当日の午前7時。神戸観
光局港湾振興部のホームページでお知らせします。 
http://www.kobe-meriken.or.jp/ 
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・これまではメリケンパーク沖で開催してきましたが、
    実施海域の変更に伴い、応援・観覧場所も新港第1突
    堤西側に変更します。
・レース結果については、後日、神戸観光局港湾振興部
    のホームページでお知らせします。

3.カッターについて

大型船に積載される全長6~10メートル程度の雑用艇。動力は無く、櫂(オール)による手漕ぎボート。交通艇や救命艇として使用される。日本では端艇とも呼ばれ、船尾の形状が船を切断したような直角構造になっていることに由来する。現在の船では、全天候型の動力付き雑用艇及び救命艇の積載が主流となっている。

4.神戸港カッターレースについて

現在は日本各地でカッターレースが開催されているが、1979年に全国で最初に開催したのが神戸港。2019年の開催を最後に、翌年以降は新型コロナ感染症の影響により中止や代替事業を実施していた。

5.お問い合わせ

一般財団法人神戸観光局 港湾振興部  山脇・小笠原 電話:078-327-8982
大会当日:カッターレース大会本部  電話:090-3262-586
この資料は、市政記者クラブ・民放記者クラブ・海運記者クラブに配付しております。

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