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ホーム > 市政情報 > 記者発表資料 > 記者発表2019年12月 > 練習帆船「日本丸」が神戸港に寄港! ― 12月21日(土曜)には一般公開も開催します―
更新日:2019年12月16日
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記者資料提供(令和元年12月16日)
一般財団法人神戸観光局 港湾振興部 振興課
将来の船舶職員を養成する独立行政法人海技教育機構の練習帆船「日本丸」が、12月18日、新港第1突堤に入港、翌年1月6日まで停泊し、純白の船体が神戸港を彩ります。神戸市・神戸観光局・神戸海事広報協会では、寄港を歓迎・記念し入港歓迎セレモニーと出港歓送を下記のとおり開催いたします。
また、12月21日には神戸で約5年3か月ぶりとなる、一般公開を行います。普段は見学できない帆船の美しい姿を見学できる機会です。ぜひ神戸港へお越しください。
令和元年12月18日(水曜)10時 ~ 令和2年1月6日(月曜)14時 新港第1突堤西岸壁
【内容】
神戸市港務艇による出迎えと、岸壁での入港セレモニー。
【入港セレモニー次第】<10時45分開始予定>
場所:新港第1突堤岸壁(雨天時は船内で関係者のみ)
歓迎あいさつ 神戸観光局専務理事
記念品の贈呈 神戸観光局専務理事 →船長・機関長・実習生代表
歓迎花束の贈呈 マリンメイト→船長・機関長・実習生代表
船長あいさつ 「日本丸」船長
【内容】
本船側主催による岸壁での遠洋航海出航式(13時~)と神戸市消防音楽隊による歓送演奏(13時45分~)と神戸市港務艇による第1関門までの見送り。
日時 12月21日(土曜)※雨天中止(実施中においても船長の現場判断により中止になる場合があります)
9時~16時(受付15時30分終了)
場所 新港第1突堤西側岸壁
独立行政法人海技教育機構の練習帆船。昭和59年2月、住友重機械工業浦賀工場で進水。4檣バーク型、2,570総トン。全長110.09m、幅13.80m。
同船には、寺島 慎船長・有田 俊晃機関長ら士官・乗組員46名、商船系高等専門学校4年(富山・鳥羽・大島・広島・弓削)の実習生103名(内女子15名)が乗船。実習生は10月1日に東京で乗船後、別府・姫路・清水・横須賀・大洗・名古屋・大阪・神戸(12月18日~1月6日)・シンガポールを経て2月8日東京帰港までの約5か月の航海訓練を行っている。
停泊期間中船体に電飾(日没~22時)を施し、夜のミナト神戸を彩ります。電飾は電球約300個を舷側やマスト間(メインマストの高さ海面上約50メートル)に取り付け、また4本マストにライトアップを施すもので、電飾のコード延長は約400メートルです(雨天消灯)。
練習帆船「日本丸」が停泊する新港第1突堤は、緑地整備工事が完了し新港地区の新たな展望緑地として供用が開始されました。突堤へお越しいただく場合は、禁止事項を順守いただき、マナーを守って利用いただきますようお願いいたします。また、安全に船が離着岸するために入出港作業中は船には近づかず、特に入港時には船からヒービングライン(投げ綱)が投じられますので、係員の指示に従うとともに、十分にご注意いただきますようお願いいたします。なお、入出港セレモニーに係る時間帯については、警備員配置など安全対策を行います。
また、新港第一突堤内は駐車できません。(12月21日(土曜)の「日本丸」一般公開開催日のみ東側の第2突堤に臨時有料駐車場(1回500円 264台)を設けます。しかし台数に限りがございますので、できるだけ公共交通機関を利用してお越しください。)
出港時の登檣礼は実施いたしません。
同機構の練習汽船「銀河丸」が下記日時にて、新港第1突堤へ入港しています。
12月10日(火曜)10時 ~ 1月8日(水曜)14時
一般財団法人神戸観光局 港湾振興部 振興課 長井・山脇 TEL078-327-8982
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