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神戸市立王子動物園:2月17日(金曜)より一部のエリアを除き開園します

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記者資料提供(2023年2月16日)
建設局王子動物園

 2月13日(月曜)、王子動物園内において2例目となる死亡野鳥(カラス1羽)から鳥インフルエンザの簡易検査で陽性が判明したことを受け、2月14日(火曜)から臨時閉園し、園内の飼育鳥の健康状態の経過観察やより一層の感染防止対策を講じてきました。
 飼育鳥の健康状態に異常が見られないため、下記の感染防止対策を徹底したうえで、2月17日(金曜)より一部のエリアを除き開園します。

開園日

 2023年2月17日(金曜)
 ※なお、園内の飼育鳥や死亡野鳥から鳥インフルエンザ陽性が判明した場合、臨時閉園または開園中でも閉園する可能性がございます。

皆様へのお願い

 以下の感染防止対策を実施していますので、皆様のご協力をお願いいたします。

  • 全ての鳥類飼育施設の周りに消石灰を散布しています。消石灰には触れないようお願いします。
  • 家禽類(ニワトリ、アヒル、ダチョウなど)の飼育施設を2月13日から1か月程度閉鎖しています。
    • 「ふれあい広場」を全面的に閉鎖しています。
    • ダチョウとエミューの観覧エリアを閉鎖しています。それに伴い、ワラビーも観覧できません。
  • ペンギンは動物科学資料館内の休憩ホールからのみ観覧できます。
  • 水禽舎はテラスからの観覧を中止しています。
  • 飼育鳥類は屋内施設または防護ネットで囲われた展示場内で飼育しています。
  • 来園者の方には入園時に消毒マットで靴底の消毒をお願いしています。
  • 死亡野鳥を見つけた場合には触れずに園内スタッフにお知らせください。
  • 今後新たに野鳥から飼育鳥への感染を防止するため、防鳥ネットの設置(野鳥のエサ場となるカンガルーとシタツンガの飼育施設)や野鳥が生息する樹木の剪定などの対策を講じます。
    • カンガルーとシタツンガを観覧できません(防鳥ネットの設置が完了するまでの間)。