マニュアルの概要

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神戸市では、『市政の基本は市民福祉の向上にある』として、市政方針の1つに『人と環境にやさしい「安心してくらせる環境福祉のまち」の実現』を挙げ、高齢者や障がい者の方々を含めた『だれにでも使いやすい歩道』を整備していくことを目指しています。

このため、高齢者や障がい者の方々の利用が多い施設を結ぶ「歩道の整備基準」として『神戸市バリアフリー道路整備マニュアル』を2002年度に策定しました。その後、2008年度,2013年度の2回にわたって改訂してきましたが、この度、「神戸市案内サイン共通仕様書」が改訂されたことから、案内標識について定める第5章を中心として再改訂するものです。

このマニュアルは、各区の区役所周辺などで高齢者や障がい者の方々の利用が多い施設を結ぶ歩道を中心として適用していく道路整備基準です。

基本方針

  • (1)すべての人にとって使いやすい道路構造とする。
  • (2)移動制約者の意見や様々な調査・研究成果を可能な限り反映する。
  • (3)急峻な自然地形を考慮する。
  • (4)景観形成の観点に配慮する。

適用範囲

  • (1)バリアフリー法※1に基づき指定される特定道路を新設又は改築する場合に適用する。
  • (2)基本構想※2に定められた重点整備地区内において、道路特定事業を実施する場合に適用する。
  • (3)その他の道路においても、可能な限り本マニュアルに適合させるよう努める。

※1 「高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律」(2006年12月20日施行)
※2 「神戸市バリアフリー基本構想」(2012年3月策定)

主な基準:新たに歩道を整備する場合

(1)歩道の構造

(ア)歩道と車道の段差

  • 段差5cmのセミフラット形式歩道を標準として、歩道の波うちを改善する。
  • また、横断歩道部には、0~2cmのすり付け縁石を採用する。

マウントアップ形式

セミフラット形式

(イ)歩道の幅員

車いすがすれ違いできるように2m以上確保する。

(ウ)歩道の勾配

縦断勾配5%以下、横断勾配1%以下を標準とする。

(2)休憩施設

急な坂道にはベンチなどの休憩できる場所を設ける。

(3)バス停留所の構造

ノンステップバスやワンステップバスに対応させる。

(4)案内標識

  • 統一し、使いやすいサインにする。
  • また、車いすが通りにくい道やトイレ・エレベーターの案内を充実する。

助け合いましょう トイレ エレベーター

(5)視覚障害者誘導用ブロック

従来の神戸市独自のタイプを、全国共通のJISタイプにする。

JIS型点字ブロック1
【警戒用】

JIS型点字ブロック2
【誘導用】

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電話 078-333-3330 Fax 078-333-3314

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